場地圭介の幼馴染は優等生…？2 (ページ4)

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作戦会議ページ4

Aside

ドラケン「それで黒龍とモメる？」

スマイリー「ふざっけんなよ、テメェ。
　殺すなんてオレは百万回言ってるワ」

ムーチョ「そんなんで人殺してたら地球終わんぞ、
　バカヤロー」

ドラケンも「んー、却下」

…デスヨネ笑

いくら喧嘩の火種は小さいことから始まる。
と言ったって、流石に小さすぎる笑

でもまぁ、あの切迫した八戒を見た私たちだけは
あの目はガチだってことわかるんだけどなぁ…

ドラケン「三ツ谷の顔に泥を塗る行為だぞ？」

たしかに…

こうして話し合いは終わった。

いやぁ…むずいわ。どうしよ。

千冬「…どうしますか。Aさん」

『んーとりあえず私は一旦三ツ谷のとこ行って話してくる』

千冬「うっす。」

『なんとしてでも八戒を止めようね。』

武道「…あの！」

『ん？どうした？』

タケミッチが大きな声を出す

武道「変なこと聞くかもしれないんですけど…

なんでこの話に協力してくれたんですか…？」

『なんで…って？』

武道「だってみんなは八戒が大寿君殺すなんて信じて無いじゃ無いっすか…」

『あの八戒の目見たらガチなことだってわかるし。

これ以上大事な仲間を失いたくないから…

かな』

あと…

2人がさっき言っていた未来ってやつが、八戒を止めることで何か良くなるなら。

『協力させてよ。ね？』

武道「ありがとうございます！」

『じゃあ、また明日ね』

千冬「お疲れ様でした」

私は足早にファミレスを出て行った

武道side

千冬「三ツ谷君の顔に泥を塗る、確かになぁ」

もし俺らが大寿君たちと揉めたら、成功しても失敗しても、三ツ谷の面子を潰すことには変わりねぇ。

でも…

八戒を止めねぇとダメなんだ。

未来が変わんねぇんだ！

千冬「うまくいかねぇもんだなー、タケミっち」

武道「千冬、こうなったらオレら二人でやるしかねぇよな」

「オレも交ぜろ」

え？

後ろからあいつの声がした。

振り向くと…

稀咲が立っていた

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