【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･5！

221話~だるまさんの日常開始~ ページ48

綾部喜八郎side





さぁて、鬼になったものの………どうしようかなぁ〜？




綾部「………泣いた」



後ろを向く





あっ………





貴女「……うぅ…………ﾋｯｸ……ｸﾞｽﾝ………」(泣)





まって可愛い


いくら泣き真似だとしても滅多に見れないAの泣き顔物凄ーく可愛い



他の二人は………



七松「……………(；^；)」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


尾浜「………(´；ω；`)ｸﾞｽﾝ」




あざといですね〜……全然可愛くないです


でもまぁお題はちゃんとクリアしてるから名前呼ばなくて良いか〜




また、木の方を向く




綾部「だるまさんが〜……誰かに変装した」




後ろを向く




わぁお




綾部「神崎左門に変装してるのはA〜…だよね？」



貴女「…はい」




流石鉢屋先輩の変装技術の後を継ぐだけある


よく見ないとわからないぐらい見事な変装だ





綾部「七松先輩は……食満先輩ですか〜？」



七松「正解だ！！」





此方も流石最上級生………女装以外なら本当に凄いなぁ




綾部「尾浜先輩は……竹谷先輩ですね〜？」



尾浜「おほー！正解！！……ってね！」




やっぱり竹谷先輩といえばおほーなんですねぇ



もう一回木の方を向く


これ何回しなくちゃいけないんだろ〜………




綾部「だるまさーんがプリン作った」



今回は早めに後ろを向いた




おやまぁ………




綾部「尾浜先輩アウトで〜す、此方に来てくださいね〜」



尾浜「ちぇー！………じゃあ先輩、A、後は任せました」



………何やってるんですか




七松「！待ってろよ！直ぐに助けてやるからな！！！！」


貴女「勘ちゃん先輩、少しの間おやすみなさい」



A、言葉のチョイス少し可笑しくない？それ



尾浜先輩が完全に此方に来て僕の隣に立ったのを確認してまた木の方を向く



そろそろ飽きてきたなぁ




綾部「だーるーまーさーんがー垂直跳びした」



尾浜「垂直跳び？！？！」





さぁて、出来てるかな？





尾浜「おぉう……ふ」


綾部「おやまぁ」






距離がかなり近付いてきてるからさらに迫力があるな


まさか本当に垂直跳びしてるだなんて



貴女「これ馬を飛び越えてた時見たいですね」


七松「懐かしいな！そんなこともあったか！」



しかも何か結構前にも同じ垂直跳びやってた………馬をハードルにして


あそこ二人の所だけトランポリンがあるのでは？




続く

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