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44話~これが普段通りで僕達の楽しい日常だった~ ページ48

いや………えぇ?




急にヒステリックに声を上げたなこの天女




て言うか小平太君って、天女こそ何歳なんだろう







貴女「いや別にこのやり取りは僕達にとって当たり前で、普段通りで、日常だったので………




それに僕はちゃんと小平太先輩に敬意を払ってますよ?ね?小平太先輩」





小平太先輩を見上げる






七松「あぁそうだな!!!




このやり取りの相手も



私に最後まで着いてきてくれるのも



一番敬意を払ってくれてるのも



ずっと代わらずAだぞ!」





そう言って小平太先輩は僕の頭を撫でてくれた





左門「Aと七松先輩は兄妹の様に見えても可笑しくないです


これが普段通りでしたから!」





左門も頷いて同意してくれる




それを見て天女をワナワナと震えながら顔を赤くしていた





頭から湯気でそう………





天女「〜ッ!!ふんっ!さっ!次に行くわよぉ!」



あっ逃げた






そう言えば天女に年を聞くのを忘れていたよ



ハッハッハー僕ってばオバカサン!



………取り敢えず行こ






七松《そうだ、A》




貴女《なんですか?》



七松《さっき私が言ったことだが、あれは全部本当の事だからな!自信を持っていいからな!!》



貴女《!………はい!!》








小平太先輩の言葉は何時もとても力強くて信じていられる………






左門(A、良かったな………)







そうこうしている内に次の目的地についた




左門「ここが事務室です!」


七松「天女様のこれからの仕事場になるぞ!!」


貴女「仕事内容等は秀作さんに聞いてくださいね?後たまに僕もお手伝いに来たりするのでその時は宜しくお願いしますね」





今までの普段通りがクズレテイク………





どんどん、どんどん………音をたてながら






天女に学園を案内するたんびに聞こえる………









………あぁ、僕達の日常がクズレテイク………









お願いだから僕達の日常を









返して………





─────────────────────


???side





あの子からの手紙の内容通りなら、早く学園に向かわなければ………





後もう少しで着くからな………だからそれまで頑張ってくれ








あの子に貰った鷹笛を吹く




?「この手紙を、君の大好きなあの子の所に」






降りてきた鷹の足にくくりつけて飛ばす




どうか、手紙が届きますように………









Aの元に

45話~昔に数回三年生全員で~→←43話~天女と学園案内~



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黒糖さまでーす - 夢主ウサギを飼いたくなった、そしてお金に余裕があったら勘右衛門タヌキとか小平太クマを眺めていたくなった (2023年3月29日 21時) (レス) @page36 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - 天女が出てきたー(棒)マジか、なんかわからんけど天女がぼこぼこにされる未来が頭に過った (2023年3月16日 14時) (レス) @page50 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - 好きです✨夢主ちゃん最高、♥️と星はもうしてありますよ☆星をもっと押したかったです。 (2023年2月26日 0時) (レス) id: 12d02573a8 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 葉兎野鳥さん» すっすいません!!!わかりにくかったですよね………でも教えてくださりありがとうございます、これから注意するべきものがわかりました!!! (2018年10月6日 11時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
葉兎野鳥(プロフ) - あ、すみません。女の子でしたね……。 (2018年10月6日 9時) (レス) id: fad212b8a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2018年9月2日 14時

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