36話~悪夢再びの日は突然に~ ページ40
善法寺伊作side in医務室
「ｽｰ………ｽｰ………」
鶴町「Aせんぱい………またっ始まっちゃうんですかぁ………？ｸﾞｽｯ」(泣)
乱太郎「なっ何で、また………もう来ないって思ってたのに！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
川西「っ………！」
貴女「だっ大丈夫だよ……この前言った通りの対処法をす、すればっきっと………」
数馬「Aもあっあまり近付いたら駄目だよ……っ」
部屋の隅でAの腕の中で震えながら泣いている伏木蔵と左近と乱太郎
何時も冷静に後輩たちをまとめあげるAちゃん迄も怯えている………
そんな子達を守るように寄りそう数馬
無理もない………
伊作「クソッ……！何で来るんだ………！！
天女ｯｯｯ！！」
今日の朝、突然空が光って外をみてみると空から前と同じように天女が降ってきたのだ
そして偶々外でランニングしていた小平太とAちゃんがここに連れてきたのだ
鶴町「うぇえ………っｸﾞｽｯ」
貴女「伏木蔵、落ち着いて………」
っ………どうすれば良い
僕が悩んでると部屋にお馴染みの煙玉が飛び込んできた
伊作「っ？！」
ﾎﾞﾝｯ!
学園長「ｹﾞｪﾎｯ!ｳﾞｪｯﾌ!………」
貴女「えっと………」
数馬「学園長？！」
煙が晴れて学園長の姿がハッキリと見えるようになった
伊作「なんですか？学園長………こんなときに」
学園長「うむ、そなた達はこの部屋の何処かに隠れるのじゃ
目が覚めたら儂ら先生らが相手する」
乱太郎「！でっでも相手は天女何ですよ？！いったいどんな術を使ってくるか……！」
乱太郎………
学園長「なぁに、心配せんとも良い！儂を誰だと思っておる！
それにこの前A達が見てきた対処法を覚えておるじゃろう？
大丈夫じゃ！今の儂らは前とは違う、安心せい」
学園長はニカッと笑って乱太郎の頭を撫でる
あぁ、学園長の言葉が心に染みてくる
目頭が熱くなってくるのがわかる
こんなに心強い言葉は久し振りだなぁ
伊作「わかりました、信じてますよ？」
川西「伊作先輩………！」
伊作「Aちゃんもゴメンね？巻き込んで」
貴女「！………いえ、巻き込まれ不運は慣れっこです！それに悪いのは僕を置いてった小平太先輩ですから………！！」ﾆｶｯ
良かった、笑ってくれた………
37話~起きるは悪夢が如く~→←35話~呼び方と恥ずかしがた~(リクエストの続きです！)
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黒糖さまでーす - 夢主ウサギを飼いたくなった、そしてお金に余裕があったら勘右衛門タヌキとか小平太クマを眺めていたくなった (2023年3月29日 21時) (
レス) @page36 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - 天女が出てきたー(棒)マジか、なんかわからんけど天女がぼこぼこにされる未来が頭に過った (2023年3月16日 14時) (レス) @page50 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - 好きです✨夢主ちゃん最高、♥️と星はもうしてありますよ☆星をもっと押したかったです。 (2023年2月26日 0時) (レス) id: 12d02573a8 (このIDを非表示/違反報告)
元薺(サイ)だった者(プロフ) - 葉兎野鳥さん» すっすいません！！！わかりにくかったですよね………でも教えてくださりありがとうございます、これから注意するべきものがわかりました！！！ (2018年10月6日 11時) (レス) id: 14377fb98a (このIDを非表示/違反報告)
葉兎野鳥(プロフ) - あ、すみません。女の子でしたね……。 (2018年10月6日 9時) (レス) id: fad212b8a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：元薺(サイ)だった者 | 作成日時：2018年9月2日 14時
