【忍たま】のんびり屋の忍たま日常

23話~座右の銘とコンビ名のリクエスト~ ページ26

6回目の山賊達は随分とマヌケのようだ



なぜなら






貴女「お前らそんな汚ねぇ下着履いてんのかよ子供なの？良い年したジジィが気持ち悪いぞ？」






山賊達はさっきまで風呂かなんかに入ってたのか上の服だけきちんと着て下の方がかなり捲れてて下着まで見える始末だ




…………………脛毛がボウボウ







土井「A、どんどん口が悪くなってってるぞ」



貴女「………ありゃ」









山賊号泣寸前だぞ？



でも確かにちょっと………いやかなり気持ち悪い




生徒達の目に入らせたくない、特にAには余り見てほしくないのだが………





兵助「うっわぁwww」



貴女「勘ちゃん先輩〜彼処に変な人がいるよー」

藤内「変質者だ」



尾浜「コラッ！Aと藤内は見てはいけません！」





山賊「うっうぅ………お前らぁ、いい加減にしろぉぉぉぉ！！」





キレて涙目になりながら此方に襲いかかってきた



ﾄﾞｶｯ




土井「A！」






最初にAが攻撃された





まぁ問題はないがな





貴女「フッ………これで倍返し出来る〜！」



Aの座右の銘は




貴女「僕の座右の銘は」





“戦闘は何時も倍返し精神で”




貴女「戦闘は何時も倍返し精神で！！だから





これで心置きなく倍返しするね！！！」





ﾄﾞｺﾞｫｯﾍﾞｷｯ






なっ？問題なかっただろう？





七松「またいけいけどんどぉーん！！！」







ﾊﾞｷｯﾒﾘｯﾊﾞﾝｯｶﾞﾝｯﾊﾞｷﾎﾞｷｺﾞｷｯ






だれかこの二人に“さいきょう”がつくコンビ名考えてくれないか？



リクエスト欄に書いてかれればその中から私が一番良いなと思ったやつを採用させてもらうから




おねがいな？






ｹﾞｼｯ………





おっ終わったか






藤内「僕達がいる意味無くないですか？」





私の隣で遠い目をしながらそう聞いてきた藤内に私はなんて言えば良いんだ………？




貴女「あっ山賊懲らしめたついでに偶々迷い混んでた鹿と何かの鳥を仕留めましたよ」



七松「私は猪と狐」




Aは手に鳥を、腰に鹿を腕で挟み鳥の方の手を上にか掲げながら物凄く良い笑顔で




七松は手に狐を、腰に猪を腕で挟み狐の方の手を上にか掲げながら物凄く元気な笑顔で






おーい！！と近づいてきた






私達からしたら軽くホラーじゃないか

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