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十八 ページ4

貴方side


私はみんなでご飯を食べた後、
風呂に入り、
髪を下ろして縁側で月を見てた。
月は、明るく三日月だった。



貴「はぁ〜......。」




私がため息をついていたら声がした。



?「どうした、そんな顔をして、ため息をついたりして。」



貴「あっ、晋助。」



晋「隣座っていいか。」



貴「うん。」




晋助は私の隣に座ってきた。





晋「で、どうしたんだ。」




貴「いや、今はみんな同じとこを見て戦って進んでいるけど、この戦いが終わったらどうなるのかなって、バラバラになってしまうかもしれないじゃん。そんなの嫌だなって。」



晋「そうかもな、でもなってみないとわからないぜ。意外とこのままだったりしてな。」





貴「そうだといいな...。」




晋助は、立ち上がった。





晋「明日も戦だ。早く寝ろよ。」






貴「うん、おやすみ。」





晋「あぁ。」




晋助が行った後、私も自分の部屋に行き寝た。

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作者名:あいか | 作者ホームページ:ht  
作成日時:2016年1月16日 22時

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