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二百五十 ページ8

その日から、


街は、変わっていった...


賑やかだった街が、


治安が悪くなり、


街を出で行く者たちがいた。


そして、


警察庁長官、松平片栗虎


真選組局長、近藤勲


が徳川茂茂を護れなかったとし、


罪をきせられ、処刑されることが決まった。



その処刑が決まった日ある者が私達の寺子屋に来た...

それは、現将軍徳川喜々

見廻組の局長佐々木異三郎

副長今井信女とその部下達だった。



私は、門下生達を中へ入らす。

だが、剣斗だけは入らず私の傍にいる。


佐「お久しぶりですね。桜木さん、柳田さん。」


剣「お久しぶりです。」


貴「ええ、お久しぶりです。それで貴方方はこんなところ何の用ですか?。」


佐「将軍様が桜木さん、貴方に会いたいそうで、連れてきたのですよ。将軍様こちらへ。」



こちらへ将軍が近づいてくる。



喜「君があの有名な「鬼神桜」。そして、徳川家の血を引く桜木A。君の事は、よく耳にするよ。」



貴「そうすですか...。」



喜「そんな君に、私から直々にお願いがあってね。」



剣「先生にお願い?。」



喜「あぁ、桜木A。君に私の忠臣としてその命をもって仕えなさいとね。。」


剣「なっ!?何を言って!!」


貴「剣斗!落ち着きなさい。」


私は、剣斗を止める


貴「ですが、喜々様、貴方に仕えて何か意味があるのですか?」


喜「意味?。そんなものがないさ。だが、君がこのお願いをいや、命令を断る事ができると?。」


貴「どういう事ですか?。」


喜「もし、君が断れば周りの者に何かあるかもしれないということだよ。まぁ、だが少し時間をあげよう。ゆっくり考えるよいいさ。桜木A。」


と言い残し見廻組の者達と帰っていこうとする...

その中で、私は信女を引き止めた。


貴「信女!」


信女が振り向く。


信「何?」


貴「あなたと話したい事があるのですよ...。」



信女「.....そう。」


信女は、隊士達に先に帰ってと行ってこちらに向き直った。



信「で、話ってなに?。A。」



貴「ここではあれなので、移動しましょう。ちょっと待っててください。」



私は、門下生達をかえらした。

そして、3人に留守を頼み出かけに行った。

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作者名:あいか | 作者ホームページ:ht  
作成日時:2017年1月2日 16時

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