【銀魂】喧嘩最強系男装女子が拾ったのは子供でした【逆トリップ】

第三十六話 モフモフ...？ ページ40

初対面...って、え？


記憶喪失？


いやでもまてよ...


この前銀魂ってのを調べたらなんか過去編的なものでここあったな...


多分夢の中で俺がその過去にトリップ？してきたのか？


いやじゃあなんで俺の背中にはこんな羽生えてんだよ


元の姿じゃねぇのかよ


晋助『黙ってないでなんか答えろよ！』


？？2『晋助、どうしたんだ？そんなに騒いで』


？？3『うるさくって昼寝もできねぇよ...』


寺子屋からまた二人の子供が出てきた


晋助『こいつが俺の問に答えねぇんだよ...』


？？3『ふぅん...お前、名前は？』


『人に名前を聞く時は自分から言うのが礼儀ってもんだよ天パくん』


銀時『んだと！？天パって言うな！俺は銀時だ！』


小太郎『俺は小太郎だ。よろしく』


『ん？あぁ、よろしく。俺はA』


礼儀正しい小太郎の前に屈んで、頭を撫でる


小太郎『...！モフモフ...！』


...すると、逆に頭を撫でられた


『...ん？』


前言撤回、なにが礼儀正しいだあほぅめ


小太郎は、頭の上の何かを必死に撫でていた



モフモフモフモフモフ



頭の上からはそんな効果音が聞こえてきた


『ん？』


松陽『...そう言えば、その耳と尻尾と羽...おまけに純白の髪と瞳...貴女は＿＿＿ですか？』


『っえ？今なんて...』


松陽『ですから、貴女は＿＿＿＿＿』


うまく、ききとれ、ない...


松陽の顔がぐにゃりと歪む


あぁ、もう夢の終わりか...


俺の意識は闇に溶けた

第三十七話 よくある例のアレ→←第三十五話 見つかった

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す