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僕達は、あれから少し歩いてプリズムタワーに到着した。
すると、プリズムタワーの入口の前に、人が集まっていた。
シ『あの...何か?』
とあるトレーナー1『このジム超乱暴でよ!』
シ『もしかして...バッジ4個持ってなくて...』
シトロンが恐る恐る質問した。
とあるトレーナー1『いや...4個持ってたからジ
ム戦はできたんだけど...変なロボットが相手でめちゃくちゃ強くてよ...オマケに負けたら1回電撃されて、床がバーンってなって放り出されたんだ!!』
シ『えぇ〜!?』
とあるトレーナー2『たく、頭に来るぜ...』
とあるトレーナー1『こんなジム、2度と来るか!』
とあるトレーナー達はどこかへ行ってしまった。
シ『厳しいだけではいいトレーナーは育たない...』
ユ『パパが言ってたことはこの事だったんだね...』
セ『どうするの...?』
サ『決まってんだろ。その変なロボットを止めに行こうぜ。』
『変なロボットって...』
シェ「仮にもシトロンが作ったロボットでしゅよ...」
シ『でも...』
ユ『音声コードが分からないと...』
セ『落ち着いて考えてみて』
シ『でも...ご主人様認識バトルに勝たなければ...』
サ『そんなの、やって見なきゃ分からないだろ!?』
シ『分かりますよ!シトロイドが使っているのは僕のパートナーポケモンです!まだ未熟なホルビーだけじゃ勝てないのは明白!』
シトロンとサトシが言い合いをしている。
...あ〜もう、面倒臭い...
『...あ〜もう!!』
全『『『「「!?」」』』』
『そんなん最初から決めつけないで、やれるだけやってみたら!?勝てなくてもいいから、まずは全力でやってみなよ!』
シ『っ!!』
サ『小雪の言う通りだぜ!俺、ロボットのことはあまり分からないけど、シトロンが作ったんなら、ぶつかって分かり合えることもあると思うんだ。』
シ『ぶつかって...分かり合える...』
シトロンは、暫く黙ったままだった。
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九尾狐(プロフ) - 雪にゃんこさん» ありがとうございます!こんな絵でも好きと言ってくれる方がいてくれて嬉しいです!更新、頑張ります!! (2018年2月10日 19時) (レス) id: 7f9aac4d8b (このIDを非表示/違反報告)
雪にゃんこ - 初コメ失礼します。こんばんは?←です。九尾狐さんの絵、とっても好みの画風です!ポケモン達、とてもかわいく描いていて、絵の中のどの子もすきです!九尾狐s、応援しています! (2018年2月10日 19時) (レス) id: 9d6418c99f (このIDを非表示/違反報告)
九尾狐(プロフ) - かのんさん» ありがとうございます!まだ出会ったばっかりなのでまだまだ続く予定ですが...口調が合っていない時などがありますが、その時はご指摘よろしくお願いします! (2017年12月2日 22時) (レス) id: 7f9aac4d8b (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - きゃーーー!!もうさいっこうに滾ります!!こんなに長く書いてくださるなんて…!続き全力待機してます最高です!! (2017年12月2日 21時) (レス) id: 548f7d0a2b (このIDを非表示/違反報告)
九尾狐(プロフ) - せるるてぃさん» ありがとうございます! (2017年9月30日 19時) (レス) id: 7f9aac4d8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:九尾狐 | 作成日時:2017年4月15日 12時