自傷少女は伝説使いpart2【ポケモンXY&Z】

85 番外編1 かのん様とのコラボ！ ページ44

はい。

題名の通り番外編です！

今回は、『ジャージ系JKはトリップ先でゆるーく頑張る。』(ONE PIECE)を連載しているかのん様とコラボしました！

この番外編は、かのん様が書いた物語の続きとなっています

かのん様とコラボさせてもらった作品です↓
ジャージ系JKはトリップ先でゆるーく頑...

かのん様の作品はどれも面白いので、是非読んでみてください！



それでは番外編どうぞ↓




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小雪side


僕はいつものようにフードを被って森をふらついていた


シェ「小雪！今日は何するでしゅか？」


『ん〜...何しよっかな〜』


何をしようか考えていると...


？？『ッぎゃああああ！！うおええ！！』


...と、よく分からない叫び声が聞こえた


その声を頼りに周りをキョロキョロしていると、視界の端にスピアーに襲われている人が入った


何故かスピアーは攻撃状態に入っている


その人はスピアーから逃れようとジリジリと後退していた


その時、スピアーが針を振り上げてその人に攻撃を繰り出そうとした


『シェイミ！たねマシンガン！』


シェイミは僕の腕の中からするりと抜けてスピアーにたねマシンガンを撃った


スピアーは驚いて森の奥へと逃げていった


その人はバッとこちらを振り返った


？？『す、すいません…助かりました！』


その人はぺこりと軽く頭を下げた


取り敢えず、大丈夫か聞かないと...


『いや...大丈夫か？』


そう言った刹那、強い風が吹き、僕が被っていたフードを飛ばした


あ...まぁめんどくさいしいいか←


僕の顔が見えた瞬間、その人はポソリと何かを呟いて口を抑えた


...やっぱり、僕のこの目は異常...かな...


もしかして怖がらせちゃったかも知れない...


そう思っていると、足元でカサリと紙が擦れる音がした


『ん...？なんだこれ』


紙を拾おうとすると、その人が素早くその紙を拾い上げた


その人は、紙を見るなりいきなり硬直した


...何が書いてあったんだ...？

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