自傷少女は伝説使いpart2【ポケモンXY&Z】

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あ、そうだ。


ラティアスいるじゃん


『ラティアス。お願い』


モンスターボールを投げると、中から光が出てきて、ラティアスの形に変わる
光が消えると、そこにはラティアスの姿があった


ラ「なあに？」


『森に迷ったから乗せてもらえる？』


ラ「OK。さ、乗って」


ラティアスは僕に背を向ける


『ありがと。よろしくね』


僕は、ラティアスの背中にまたがる


『よいしょっと...よし！GO！』


合図と共に地面が一気に離れる
向かってくる風が心地いい♪


暫く風を堪能していたら、向こうに街が見えた


『あ！ラティアスあそこ！』


ラ「あ、あそこだね！任しといて！」


ラティアスはカーブをかけ、ゆっくりと下へ降りていく


ラ「よし！小雪！着いたよー！」


『うん！ラティアス、ありがと！』


ラティアスの頭を撫でると、気持ちよさそうに目を細めた


『じゃあ、もう戻っていいよ』


ラ「分かった！またなんかあったら呼んでね！」


ラティアスのボールのボタンを押すと、ボールに吸い込まれるようにラティアスがボールに戻る


『シトロン、あの後どうなったかなぁ〜？』


僕はワクワク気分でプリズムタワーへと向かった

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