6話 ページ7
トド松side
兄さん達にAへの想いを伝えて2週間後、
Aとおそ松兄さんに異変があった
いつも仲のいい2人が話さなくなったのだ
それに、Aが僕らの家へ来る回数も減った
来るときはいつも、おそ松兄さんがパチンコとかに行っているときで
明らかにおそ松兄さんのことを避けているのがバレバレだった
気になりつつ、チャンスだ、と思ってしまっている自分も心の奥底にいる
ーーーーーーーー
今日も、Aはおそ松兄さんを避けて僕らの家に来てその帰り
お「A...」
「おそ松兄さん...」
2人は丁度はちあわせてしまった
バッ、とAがそのまま玄関を出て走り出す
その後をおそ松兄さんが追いかける
しばらく僕の頭がついていけない中、
やっと僕は2人を追うことができた
そこで見た光景はーーー
雨の中、傘もささずに抱き合っている2人だった
言葉も出なくなった僕は、すぐさま家に戻る
ひどい吐き気が襲ってきてトイレへ駆け込む
ガハッ、ガハッと嗚咽を漏らしながら全て吐き出す
ずっと望んでいたことだったのに
やっと解放されるはずなのに
諦められるはずなのに
そんなことを思いながら僕はひたすら吐き続けた
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暁 - ゆいらんさん！オチはトッティがいいです！でもそれは勝手ですよね(・A・) せめて！オチを教えて下さい！！ (2016年3月12日 11時) (
レス) id: 097fccf520 (このIDを非表示/違反報告)
なっち - 最後はだれオチなのかなぁー。トッテイだといいなぁー。でも夢主ちゃんは、おそ松が好きだから……うーん。 (2016年2月28日 10時) (レス) id: 3664ebeb5b (このIDを非表示/違反報告)
優佳 - トッティィィィィィ(´；ω；`)ｳｩｩ (2016年2月18日 7時) (レス) id: 5bbad0705e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいらん | 作成日時：2016年2月17日 20時
