5話 ページ6
トド松side
ある休日のこと
今日はAはバイトの日で家に来ない
ほかのニートはあまりにも暇なので家をゴロゴロしていた
ガラガラーッ
いつもの襖をあける
そこには5人の兄達
ト「ねぇ、話したいことあるんだけど」
真剣な顔で5人に言う
カ「ん?どうした?」
カラ松兄さんは、眉毛を下げて僕に聞く
ト「あのね、
僕、Aに告白しようと思うんだ」
兄さん達は驚いたように目を見開く
ただひとり、無表情なのは
ーーーおそ松兄さんだった
何も言わないおそ松兄さんに近づきあざとく言う
ト「いいよね?おそ松兄さん?」
いつもの末っ子スマイルで、おねだりするように言ってみる
お「....」
さぁ、兄さんはどうするかな?
言い返す?
怒る?
自分も好きだって言う?
様々な僕の考えの中おそ松兄さんは口を開いた
お「...そっか!兄ちゃん応援してるからな!頑張れよ?」
ニカッといつものように笑って僕の頭を撫でた
すると他のみんなも、僕のことを応援してくれた
ト「...」
おそ松兄さんのそういう所、大っ嫌い
自分を我慢する所、
本心を言わない所、
弟想いな所、
なんで自分を隠すの?
長男だから?お兄ちゃんだから?
だったら僕は弟の権限を存分に使うよ
あー、僕は本当に汚い
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暁 - ゆいらんさん!オチはトッティがいいです!でもそれは勝手ですよね(・A・) せめて!オチを教えて下さい!! (2016年3月12日 11時) (レス) id: 097fccf520 (このIDを非表示/違反報告)
なっち - 最後はだれオチなのかなぁー。トッテイだといいなぁー。でも夢主ちゃんは、おそ松が好きだから……うーん。 (2016年2月28日 10時) (レス) id: 3664ebeb5b (このIDを非表示/違反報告)
優佳 - トッティィィィィィ(´;ω;`)ウゥゥ (2016年2月18日 7時) (レス) id: 5bbad0705e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆいらん | 作成日時:2016年2月17日 20時