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22話 ページ23

まふまふside

編集が終わり、時計をみると、午後10時。

...遅いな。

ま「そらるさん。ちょっとカフェいきません?」

そ「...俺もうあの人に会う気ないから」

ま「もういいです。」

僕はそらるさんを置いてカフェに向かった。

カフェにはいって店内を見回すも、Aさんは見当たらない。

すれ違った?

み「...あ、あの!A先輩の知り合いの方ですか!!?」

この子は...Aさんの後輩?

ま「...まあ一応」

み「大変なんです!!私になにかされたくなかったらついてこいっていって先輩が男の人5人に連れてかれちゃって!!
隣の...お店にいきました!!」

ま「なっ...」

...隣のお店って...ラブホテルじゃないですか!!


ーーーーーーーーー
そらるside

今日まふのいえにいってAが朝食作ってくれたって聞いた時、胸がチクリと痛んだ。
なんでだろう。

そんなことを考えていたら突然まふから電話がかかってくる。

そ「なに?」

ま「そらるさん!!今すぐカフェのところ来て!!」

そ「だから嫌だって!!」

ま「事情は後で説明するから!!だから...いいからはやく!」

まふが俺にタメ口。
相当焦っている証拠だ。
俺はまふになにかあったのかと心配になってカフェにむかった。

カフェにつくとまふまふが俺に駆け寄ってきた。

ま「そらるさん!!わけは後で話すから!!手伝って!!Aさんがここに連れてかれちゃって!!」

そういってまふが指さす先は...ラブホテル。

そ「...なっ。なんで」

ま「後で話しますから!!」

店員さんに無理言って部屋を教えて貰って部屋に向かう。

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作者名:桜のsizk | 作成日時:2017年11月26日 11時

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