目が覚めたら ページ41
A:「………
……ふぁ〜…ぁ…」
……ん…
…私、
寝てた…?
…何で?
…
…覚えてない。
まぁいっか。
…
…?
A:「……なんか、
ゆらゆらしてる……?」
鬼:「起きましたか。」
…あ…
鬼灯様……。
どうも…。
ん?
"鬼灯様"?
A:「…え、
えぇえッッッ!!?」
鬼:「…何ですか。目が覚めるなり
騒がしい。」
A:「い、いやっ、あ、
すみませんっ、え、えぇ〜〜!?」
な、なんで鬼灯様!?
ここどこ!?
極楽満月じゃない…
鬼灯様がいるってことは
まさか地獄!??
いや天国かもしれないけど!
あ、ちょっとまって、
頭が追いついてない。
…うん
…うん
…よしOK。
え、で、何しに……
…あ。
そうだ、そういやお香さんに相談しに
来たんだったっけ。
え、でもそれ夕方だった…よね
たしか。なのに、
A:「もう、夜…?」
鬼:「…貴女、さっきまで酔って
寝ていたんですよ。
覚えてませんか。」
A:「…!?…」
酔ってた……!??
なんで!?
…とは言っても、もう自分では覚えて
いない。
A:(…別に、
思い出さなくてもいいよね。)
そう思ったら急に力が抜けて、また
さっきの眠いようなだるいような
感覚が戻ってきた。
A:「……!…」
…おぉ…
A:「星…綺麗だなぁ…。」
自分でも子供っぽいとは思うけど、
何歳になっても星は好きだ。
いままでも、多分、これからも。
A:「…?」
…ふと、おかしなことに気づく。
A:(…あれ…?
何で私、星、見れてるの?)
今、まだ寝ぼけている頭と
ぼんやりしている目をこすりながら
考える。
A:「………
………ちょっとまって………」
…まさか。
そう、
"まさか"、だけど。
私の考えが正しければ、
只今、私Aは、
どうやら
鬼灯様に"お姫様抱っこ"を
されているようです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひゃーー!!な、なんか、妄想が
溢れ出て←←きてしまった……!!/////
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実璃 - エ、ダレダレー？ドコニイルn((殴 そ、そんなこと言われたの初めてです…………！！！ありがとうございます！！！ (2018年8月20日 9時) (
レス) id: bdd6eea4bb (このIDを非表示/違反報告)
饅頭 - 神ですね。あ、神様がここにいますよ〜 (2018年8月17日 15時) (レス) id: 24330c091d (このIDを非表示/違反報告)
実璃 - ふわマロさん» だああああっっっ、あ、ありがとうございます！！！ (2018年6月5日 0時) (レス) id: 31c6a64edf (このIDを非表示/違反報告)
ふわマロ - いやーキュンキュンしちゃいますね!こんな良い作品に出会えて嬉しいです(まだ全然読んでないです)長文失礼しましたぁ! (2018年6月3日 18時) (レス) id: 85d02ffc64 (このIDを非表示/違反報告)
実璃 - 箱庭さん» も、もう、私としては、こんな拙い文章で皆様に鬼灯様と白澤様の優しさが伝わっていて良かった(何様?w)って感じです!!!\(;∀;)/ (2018年3月28日 12時) (レス) id: 09416b0005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：実璃 | 作成日時：2018年3月4日 8時
