[鬼灯の冷徹]天国で働く私はどうやら愛されているようです

ファーストコン澤(タク)ト4 ページ5

桃:「ここです」

桃太郎さんといっしょにお話ししてたら、

なんだかすぐについたような気がした。

ここが、

A:「…ごくらく、まんげつ…」

そう私がつぶやいたと同時に扉がガラッと

音をたててあいた。

？:「あれ、…桃タロー君…帰ってたの？

もう…仙桃とってきてくれたんだ…？謝謝…。

早かったね…」

中から顔色の悪く、げっそりした、

でも整った容姿の持ち主が出てきた。

桃:「いや、それただ俺が外に出てる間のアン

タの記憶がとんでるだけです。俺結構長く

外にいましたよ？」

中から出てきた彼は、そうなんだ、と

力のない声で桃太郎さんに返事をした。

そして、

こっちに



ーー私に気づいた。

とたん。

なんと、みるみる顔に血の気が

もどってくるではないか。

内心、「うはっ、スゴッ！！」と思った。

でも、その他のことは、そのときは

考えられなかった。

いや、

"考えさせてくれなかった"

っていうのがが正しいのかも……

なぜなら。

？:「うわーーーっ、君、スッゴク可愛いね！

今日、僕夜予定ないんだけどさ、どう、

遊ばない？？あ、大丈夫！

別に変なことしないから！」

桃:「…はぁ…早速口説いてる…」

私が今話しかけても、全く相手にして

もらえなさそうな勢いで人生初のナンパを

うけたからである。

…だが、そう。これが、





白澤様と私の出会いだったーー…



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
出会い編、やっと終わった(ことにします)ー！

…出会い編は、ね。

次もうちょいこのエピソードを掘り下げたいと

思います！

展開が早い気がするけどまぁ

気にしない(・ω・)←

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