[鬼灯の冷徹]天国で働く私はどうやら愛されているようです

ファーストコン澤(タク)ト3 ページ4

A:「桃太郎さんって、

どこに住んでるんですか？」

桃:「え？」

A:「あっ、すみません！

急にこんなこと聞かれたら困りますよね、

…そうだよね。

えっと、私、実はさっき天国に

来たばかりなんです。

だから、これからどう生活していけば

いいのかな、と思って。

なので、桃太郎さんを参考にさせて

頂きたいんです。」

桃:「う〜ん…参考…って言っても、俺

雇ってもらってるんですけど…あ、でも

多分大丈夫ですよ、えっと…」

A:「Aです。」

桃:「Aさん、貴女も白澤様のところで

働きます？」

え…

A:「は、くた…？」

桃:「白澤様です、はくたく様。

俺が働きますかー、なんて言っちゃ多分

ダメなんでしょうけど…Aさんみたいな

人だったら、白澤様はおそらくすぐに

勧誘すると思うので…。どうですか？」

A:「はい！！！やりたいです！！！

働かせて下さい！！」(即答)

桃:「(う、うおっ…ビックリした…)

じゃ、じゃあ俺も今帰るとこだったんで、

案内しますよ。」

A:「はい！ありがとうございます！！」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
桃:「そういえばAさん、

「これからどうすればいいか分からない」

って言ってましたけど、

鬼灯様に色々教えてもらいませんでした？」

A:「ほーずき様？」

桃:「え、知らないんですか？

…あ、なんか一週間くらい現世に

研修に行くから白澤様のこと監視しとけって

言われたな…」

私の横で桃太郎さんはそんなことを

つぶやいていた。

A:「鬼灯様……」





いつか、会えるかな？

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
すみません！！

次で終わります！てか終わらせたい！←

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