第一話 はじまり ページ3
リ「エレン、紹介するAだ」
エ「はっ初めまして!エレン・イェーガーです!」
A「よろしくね!エレン私は女兵士長Aです!」
私は笑顔で挨拶をした。
全治一ヵ月のケガのせいで、ずっと
部屋に閉じこもっていた。
リヴァイとエレンを除くリヴァイ班は全滅。
私がいれば誰かは命拾いしていたかもしれない。
だが、もう過去を振り返ってはならない。
前に進まなくては…
そう思って毎日過ごしているものの
あの過去だけは、どうしても忘れられない。
というか、忘れてはならないのだ。
リ「おいA、何ボーッとしてやがる」
A「えっ?あっごめん!」
エ「Aさんとリヴァイ兵長は同期なんですよね?
あとハンジさんも」
エレンは目を輝かせて言った。
エレンは、巨人化できる。
私たちにとって、有利な人物。
怖いイメージがあったが違うみたいだ。
A「うん!同期だよ〜だからね〜」
純粋だったエレンの笑顔は
地獄に落ちたような青い顔をしていた。
A「ほら、リヴァイのほっぺた
にぎ〜ってしても怒らない♪」
リ「殺すぞ」
A「リヴァイはケガの私にグホォッ!!!」
お腹に強い衝撃を受けた。
リ「当然のことだ。」
そう言ってリヴァイはエレンと
一緒にどこかへ行ってしまった。
A「あいつ…女を蹴るなんて最低だ…うぅ…」
お腹を擦りながらエルヴィン
団長の所へ向かった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:雷音 | 作成日時:2016年6月29日 20時