ホントなんなんですか\(^o^)/―06 ページ6
振り向いた先にいたのはさっきの超速ほふく前進女。
しかもそんなに遠い距離じゃない。
貴「てめ、気づいてたんならはよ言えやボケェッ!!」
あいつのほふく前進の速さ異常だから!!
私たちははじかれるようにして階段へと向かった。
私は下へ。
高尾と黒子は上へ。
それぞれ向かった。
その事実に気が付いたのは私が階段を降りきった後なんだけれど。
貴「…たく、なんで私一人だけ…」
運よく超速ほふく前進女は高尾達を追っていった。
私はぶつくさと愚痴りながら廊下を歩いている。
だいたい、黒子は下でって言ってたじゃんかよ(^ω^)
なに高尾とともに上へ行ってるの。
え?なに黒高?私にジャマされたくないってか?
それなら全力で応援するわ(^ω^)←
貴「およ?靴箱はっけーん。」
靴箱を見てみると結構な人数が通っていたのか、たくさんの名前シールが棚ごとに貼られていた。
玄関の方へと足を運んで扉のノブに手をかける。
ガチッ
とまぁ開くわけがないのだけれども。
貴「そりゃあね。そんなすんなり開いたら小説としてやっていけねぇわな。」
?「誰かいるのか?」
貴「ん?」
黒子でも高尾でもない声。
ということは……新キャラ?!
声のした方を向くと…あぁ!!
貴「オタマロだぁぁぁっ♪」
花「テメェ誰がオタマロだざっけんなよ?!」
そう、オタマロもとい麿眉、もといゲスデレ、悪童である花宮真がいました!!
貴「花宮も迷い込んだのねー。」
花「あ?つーかなんで俺の名前知ってるんだ?」
貴「おうふ。」
やっちまったー\(^o^)/
ホントなんなんですか\(^o^)/ー07→←ホントなんなんですか\(^o^)/―05
627人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しだれざくら(プロフ) - 黒花が一番萌えるだろ(真顔)あとは赤花かな (2016年8月17日 1時) (携帯から) (レス) id: 7cee4984be (このIDを非表示/違反報告)
佐久間 - 腐女子主人公最高ですね! (2016年8月4日 4時) (レス) id: 893bc28c43 (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - たっつんLOVEさん» この作品でたくさんのキャラを好きになったんですねw嬉しいです(*´∀`)高尾くんと黄瀬くん好きなんですか!!ぜひ私と語りましょう←ありがとうございました!! (2015年1月7日 17時) (レス) id: e029047b80 (このIDを非表示/違反報告)
たっつんLOVE - 黒バスは名前と有名なキャラしか知らなかったので、この作品を見て好きになりました!ちなみに私は黄瀬くんと高尾くんが好きでしたが、この作品をみて花宮くんもちょっと好きになりましたw面白かったです!! (2015年1月4日 23時) (レス) id: 59aa4906ea (このIDを非表示/違反報告)
カナリア(プロフ) - シークレットさん» ありがとうございます!!面白いと言っていただけてとても嬉しいです (2015年1月1日 23時) (レス) id: e029047b80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カナリア | 作成日時:2014年11月18日 18時