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episode23 ページ26

そしてその日の夜
誠凛高校バスケ部のメンバーは大使館にやってきていた


日向「にしても、凄い人だな」

伊月「流石、といえばいいのかな」


多くの人を目の当たりにして、驚いているようだ
そこに、眼鏡をかけた糸目の青年と、赤、紫、青、桃、緑、黄のカラフル集団がやってきた


「やっと到着かいな。待っとったで」

「やあ黒子、それに誠凛高校の皆さん。お久しぶりですね」

「なんだ〜来たんだ〜」

「チッなんで俺まで……」

「もう大ちゃんってばっ!!文句言わないの!!」

「全くお前らは静かにするのだよ」

「黒子っちいぃ〜!久しぶりっスね!!」


超個性派集団の登場に、驚きを隠せないA
他のメンバーはそうでもないようで、普通に接している


「ええっと……翔ちゃんにさつきちゃんに青峰君に……貴方達は?」


Aがそう言うと、青年達は自己紹介をする
彼らの名はそれぞれ赤司征十郎、紫原敦、緑間真太郎、黄瀬涼太と言うらしい

A自身も青年達に自己紹介をする
互いにいい印象を持ったようで、すぐに仲良くなった


黄瀬「へえぇ!Aちゃんのお父さんは大学教授で、お母さんは小説家なんスね」

「うん!2人とも仕事で忙しいから家に帰ってくるのが遅かったり、部屋にずっと篭ってたりするんだけどね」

緑間「大丈夫なのか?」

「そういう時はお爺ちゃんとお婆ちゃんがいてくれるから安心だよ!隣の家にいるしね」



他愛もない話をしているA達
すると、誰かがAの後ろから抱き着いてきた


「うわっ!」

「Aさん!リコさんにさつきさんに大我さんも!!こんばんは〜」

「奇遇ですね、こんな所で会うなんて」

「どうも、昨日振りですわね」


そこにやってきたのは、同じく晩餐会にやってきていたうさぎ、亜美、レイだった
不思議そうにしているみんなに紹介し、3人を交えて会話する

足元では、ルナとプラージュが「ニャア」と挨拶を交わす



そんな中、確実に敵の魔の手が近付いてきているのを、まだ誰も気付いていなかった……

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和美/渚嫁 - お久しぶり、この作品このまま置いて欲しいです! (2018年4月5日 16時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - まりあさん» 長らくお待たせしました。こちらも書き直しをしようと考えております。削除しての書き直しも考えているので、何かご意見があればおっしゃって頂ければ嬉しいです。 (2016年10月29日 19時) (レス) id: cc01d43fc0 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ - お帰りなさい!! (2016年10月29日 19時) (レス) id: 3a0292d3bd (このIDを非表示/違反報告)
カンパニュラ(プロフ) - 更新待ってます!! (2016年6月2日 22時) (レス) id: 6ca73964b3 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ - 更新頑張って下さい! (2016年3月4日 17時) (携帯から) (レス) id: 3f8244a9f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブラック | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年2月1日 18時

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