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episode16 ページ19

リコ「か、火神君……」

「どうして、大我君が…?」

火神「あっいや、その…黒子が委員会で暇だったから、中庭をブラブラしてたらAとカントクの声が聞こえて、それで……」


Aが「他に声が聞こえたりとかした…?」と恐る恐る聞く
すると、申し訳なさそうに頷く


プラージュ「ハアァ…聞かれたからには仕方ないわね。私はプラージュ。訳あってこの地にやってきたの」

火神「うおっ!!?ほんとに猫が喋ってる!!」


プラージュが喋ったため、驚いた火神
そんな火神に「そんなに驚くなんて失礼ねっ!!」と言うプラージュ


「隠しててごめんね。話せるような内容じゃなくて…」

火神「いや、いいんだ!!話を聞いた俺が悪いんだし……」


リコ「プラージュ、バレたからには話した方がいいんじゃないかしら?」

プラージュ「そうね。但し、今から話す内容は他言無用でね」


その言葉に火神は大きく頷く
そしてプラージュは、今まで秘密にしていた事を語りだす……




火神「ええぇっ!!?Aとカントクがあのセーラー服戦士!!?」

リコ「私は昨日なったばかりだけどね」


やはり、いきなりのカミングアウトに驚きを隠せない様子の火神
それも仕方ないだろう。彼女達の話は現実味がないのだから


「でも、聞かれたのが大我君で安心した」

火神「え・・・?」

「身近な人の方が信頼できるし…それにもしもの時にすぐ助けられるから」


その言葉に頷くリコとプラージュ
火神は最初こそ驚き戸惑っていたものの、今は瞳に決意の光を宿している


火神「こんな重要な秘密を知っちまったからには、俺も出来る限りは協力するぜ!!…です!!」

「フフッ頼りにしてるね、大我君」

リコ「言っとくけど、敵は得体の知れない奴らよ」

プラージュ「覚悟しておいてね」


心強い人が仲間になった
プラージュは念のために、ルナに火神について調べるように頼んだ



これがセーラー戦士達にとって吉と出るか凶と出るか……

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  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
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和美/渚嫁 - お久しぶり、この作品このまま置いて欲しいです! (2018年4月5日 16時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - まりあさん» 長らくお待たせしました。こちらも書き直しをしようと考えております。削除しての書き直しも考えているので、何かご意見があればおっしゃって頂ければ嬉しいです。 (2016年10月29日 19時) (レス) id: cc01d43fc0 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ - お帰りなさい!! (2016年10月29日 19時) (レス) id: 3a0292d3bd (このIDを非表示/違反報告)
カンパニュラ(プロフ) - 更新待ってます!! (2016年6月2日 22時) (レス) id: 6ca73964b3 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ - 更新頑張って下さい! (2016年3月4日 17時) (携帯から) (レス) id: 3f8244a9f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブラック | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年2月1日 18時

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