【カゲプロ】笑わない、笑えない、笑いたい。【カノ】

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貴「さってと、じゃー始めますか！」

キ「あまり浮つくなよ。」

貴「わーってるって!!」

キ「本当に分かってるのか」

貴「うん!!多分絶対痛い痛い痛い脇腹抓らないで!!」


モ「キドさん大変そうだね…w」

マ「でも、いっつもあんな感じだから、皆慣れちゃってるよ」

モ「あ、ははは…………ってあれ、お兄ちゃん!?」

キ･貴･マ「え!?」

お兄ちゃんって、さっきぶつかった人だよね!?イケニートだよね!?←


あ、本当だ。マジでいるw


キ「キサラギの兄がいるとは………」

それから話題が逸れ、二分程話し合った時、カノからメールの着信だお←



あー、なるほどなるほど。



そこから話し合う事また二分。


貴「この作戦で良いんじゃない？」

モ「私もそう思います。」

マ「私も〜」

キ「よし、これでいく。」

貴「じゃーカノに伝えとくねー」

携帯でメールを送信する。


直ぐに『了解』という二文字と、開始のタイミングは任せるという内容の返信が返ってきた。

その旨をキド達に伝え、後は作戦の確認をする。



そして、団長の指示を待つ。

その唇から言葉が紡がれたら、開始の合図だ。


「…………作戦決行。」








　

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