待ってください! 23 ページ25
スカイお姉ちゃんの部屋。
私はスカイお姉ちゃんに、課題を手伝ってもらっている。
『………スカイお姉ちゃんって頭いいよね』
スカイ「だろ?」
『ちなみにテストって、何位くらいだった?』
スカイ「ん、3」
『すご……』
スカイ「Aは?」
『4位……』
スカイ「へぇ、さすがA。すごいじゃん」
『あ、ありがとう……』
お姉ちゃんに誉められると嬉しい。
『学校は?なんかあった?』
私はなにげなーく、聞いた。
スカイ「アタシの?」
『うん』
スカイ「んー、一回ケンカ売られて、タイマンしたね。ま、圧勝だったけどwww でもなんか学校で私闘すると、ダメらしくて怒られたww」
『おおう……』
スカイ「あ、あと、口喧嘩で2人…いや3人だったか、泣かせたwww」
『えっ!?』
スカイ「口喧嘩なら絶対負けないしww あとねぇ、痺れ薬作って遊んでたよ、ダチと」
『あ、遊びで痺れ薬……?』
え、スカイお姉ちゃん怖くね???
めっちゃ問題児やん(((
スカイ「アンタのとこは?」
『そ、それがね……』
私はここ最近での、出来事を話した。
異世界からユウくんがやって来たこと。
ハーツラビュルの寮長がオーバーブロットしたこと。(私は実際に見ていないから、ユウくんから聞いたことだけど…)
マジフト大会で、サバナクローが悪企みしてたこと。
定期テストでの、大量契約事件。(勿論私は契約してない。)
スカイ「へぇww アンタの学校荒れてんねwwウケるww」
『ウケないよ……』
スカイ「何、オーバーブロットって、マジカルペンが黒くなるの?だったら漂白剤ぶっかければなんとかなるくね?ww」
『ひょ、漂白剤…!?』
スカイ「ははっwww次誰がオバブロしたか、教えてねw」
『い、いや何で誰かがオバブロする前提なの!?』
怖いからっ!!!!
スカイ「はー、笑った笑ったww」
『もぉ〜……』
スカイ「………で?Aを拾って助けてくれた、“恩人”さんには会えた?」
私はお姉ちゃんの言葉に、ペンを止める。
そうだ、ちゃんとリリア先輩に会えたって報告しないと。
だって、リリア先輩に会うためにNRCいったんだもんね。
『うん……。会えたよ、私の恩人に』
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シャーペンの芯(プロフ) - ルチアさん» わわわ、ご指摘ありがとうございます!!後日直させていただきます!!そして、楽しんでもらえて幸いです(*^^*) (2020年11月10日 22時) (レス) id: 4eed4f74a9 (このIDを非表示/違反報告)
ルチア - まぁ、楽しいのでいいです。 (2020年11月10日 18時) (レス) id: 114ae46c93 (このIDを非表示/違反報告)
ルチア - シャーペンの芯さん、「とろっそしている」とはどういうことですか。「ページ6」 (2020年11月10日 18時) (レス) id: 114ae46c93 (このIDを非表示/違反報告)
シャーペンの芯(プロフ) - レンリさん» 大丈夫です、私もでs・・(((( (2020年9月4日 17時) (レス) id: 402419b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
レンリ - リリア先輩を、ヤンデレとして見ている私は、バカです。 (2020年9月4日 6時) (レス) id: cff600fdbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シャーペンの芯 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/syapennosin/
作成日時:2020年5月19日 16時