迷い込んだ1人目 ページ4
サンズside
クソ、、、あのクソガキ、、、
こんなところに飛ばしやがって、、、
早いとこあの日々に戻してえのに、、、
俺は何処までも続く平野の向こうを見つめた
仕方ないからどこかへ向かってショートカットをすることにした
適当にショートカットしたが、目線の先に灰色の何かが見えた
壁のようなものに見えるが、とにかく俺はそこを目指すことにした
ショートカットを使ってもいいが、体力を削られる
しばらく歩いているが、一向に灰色のそれに近づかない
所々でショートカットを使ってもだ
疲れたところで、気にもたれかかって休んでいたところ、誰かに声をかけられた
男の人間だった
?「テメェは、、、人間か、、、?」
サ「はは、、、ただの、スケルトンさ」
?「すけるとん?」
ソイツは何がなんだが分からない顔をしていた
?「まあいい、、、そんなとこにいたら巨人に食われるだろうが」
サ「巨人?なんだそりゃ」
?「でっけえ人食いの化け物だ、、、まあお前のほうが化け物かもしれねえがな」
サ「まあモンスターだからな」
話をしていると、遠くから地鳴りが聞えてきた
どうやらこっちに向かっているようだ
?「チッ、、、おしゃべりしてる暇はねえな、、、おい、ついてこい」
サ「はあ、、、?」
俺はソイツに手を引かれ、警戒しながらも着いて行った
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