新story7 ページ8
黄「なんか納得いかないんスよねー」
貴「まだ言ってる...私には笠松先輩の涼太への期待がすごく感じれたけど?」
黄「どーなんスかね。
まぁー海常の黄瀬ってのは悪くないっスね」
素直じゃないだけ。
涼太はきっとこのチームに入って良かったって思ってる。
だって...
涼太の顔が輝いてる。
森「君たちオレの存在忘れてないか?オレは三年森山由孝だ。
ところでA。君に出会ったのは運命だ。
噂には聞いていたし試合を観戦しに行った事もあるがこんな近くで見たのは始めてだ。
超可愛い娘じゃないか!ここまでとは...
黄瀬なんかやめてオレと付き合わないか?」
運命...
ちょっと寒い...(笑)
黄「ちょっとー!森山センパイ⁉
何気安く呼び捨てしちゃってるんスかー!
しかも運命とかなんなんスか!
Aっちは俺のっスから手は出させねーっスよ」
笠「お前らうるせー。バスケしに来てんだろーが。黄瀬。森山にいちいち反応するな。
そいつはお前以上の女好きだ」
黄「笠松先輩!俺女好きじゃねースけど!勝手に女の子が集まってくるだけっスよー!」
涼太...それ彼女の前で言う?
森「黄瀬ー‼教えろ‼どうやったら集まってくんだ⁉
Aがダメなら女の子紹介してくれ!
あっ帝光の美人マネージャーはどうだ⁈」
黄「桃っちっスか?森山先輩残念スけど...桃っちは彼氏いるっスよー!黒子っち!」
森「黒子⁈あの帝光の幻のシックスマン...
とゆうか存在すら気付かない...あいつが美人マネージャーの彼氏だと...」
笠「森山。いい加減にしろ。練習始める」
久しぶりに流すこの大量の汗
さすが海常...
動きが早すぎる
そしてパワーが強い。
もっとパワーをつけなきゃダメだ
でもやっぱ最強のチームとするバスケは
最高に楽しい。
笠「黄波。これから毎日腹筋、腕立て100回を20セットやれ」
笠松先輩も鬼ですね...
でもさすが
私にはパワー不足ってのを一瞬で見抜いた。
貴「はい!」
お昼休憩になり、男女分かれ各部室でお弁当を食べる。
笠「黄瀬...なんだその宇宙人は」
黄「いや...コレはタコさんウインナーじゃねーっスかね」
笠「お前下手すぎだろ。卵焼きとか巻けてねーじゃん」
黄「センパイ...これ一応愛妻弁当ってやつなんスけど」
笠「ぶはっ(笑)悪りーな。何でもできるやつだと思ってたができねー事もあんだな」
黄「そこがまた可愛いんスよ」
笠「のろけてんじゃねーぞ」
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作者名:nanana23 | 作成日時:2017年5月24日 0時