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新story5 ページ6

そんな感じでいきなり...
私と涼太の同棲生活がスタートした



普段見ない部屋着だったり
お風呂上がりの姿だったり...

見た事ない涼太ばっかでいちいちドキドキする。
かっこよすぎ



さて...問題があるんだよ
私、料理が大の苦手って言ったよね?
寮に入るから全く心配してなくて...
料理の勉強なんかしなかったよー
とりあえずキッチンに立ってはみたものの...
どうしよう。

私たち学生だし...さすがに毎日外食なんかできないし。
涼太も私もスポーツ選手。
スタミナ付くものや栄養バランスが必要だよね...



貴「涼太...大変申し上げにくいんだけど。私料理できない...」
黄「知ってるっスよ!青峰っちから聞いてたし!」
貴「大輝から⁉」
黄「そーっス!料理にまつわる桃っちとAっちの武勇伝(笑)」
貴「ちょっとー笑わないでよー!」



涼太がこっちに来て、後ろから抱きしめてきた


黄「そんなのこれから覚えていけば問題ねーっスよ?俺も一緒に手伝うっスよ!」
貴「涼太...ありがと」
黄「とりあえずオニオングラタンスープは覚えて欲しいっスね!俺の大好物!」
貴「うんっ!分かった!じゃあ〜買い出しいこう!」





よし!
涼太がバスケに集中できるように
私たちが強くなるためにも
料理の勉強しよう。
負けず嫌いの私ならやればできるはず!






いよいよ明日から、海常のバスケ部として練習に参加できる。




集合は8時!


今5時。
まだ時間あるし...
よしっ!
お弁当作ってみよう。



卵焼き...うまく巻けない!
タコさんウインナーなんだけど宇宙人みたい(笑)
まぁ...いいかな。



お弁当に奮闘してて時計を見ると...
7時半⁉




やばっ!
てか涼太まだ起きてない⁉




貴「涼太!起きて!遅刻する!」
黄「Aっち?チュウしてー」

貴「んな事言ってないで早く起きろ!」


黄「ひどい...(泣)ってマジやばい!」
貴「だから!早くジャージ着て!」
黄「あっ!待ってAっち〜!一緒に行くっスよ(泣)」




貴「涼太!お弁当作ったから!持ってって!」






すごい見た目悪いけど...
愛情はたっぷりだよ(笑)




今日から私たちは
”海常高校バスケットボール部”


行ってきます。

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設定タグ:黄瀬涼太 , 青峰大輝 , 黒バス   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:nanana23 | 作成日時:2017年5月24日 0時

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