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新story47 ページ48

今日はいよいよ女子のインターハイ。

秀徳高校...みどりんが行った高校だ。
会場に行く準備をする。




緑「高尾。急ぐのだよ。もうすぐAが来る」
高「真ちゃん!これでかすぎない?さすがにインターハイじゃ邪魔になっちゃうって!」
緑「何を言う。おは朝占いは裏切らん。
Aの今日のラッキーアイテムはカエルの置物だ」
高「それは分かったけどさ...もっと小さいのなかったわけ?」
緑「でかければでかいほどご利益があるのだよ」

高「てかさ、純粋に疑問なんだけど...真ちゃんさ。
秀徳応援してないよね?」
緑「そんな事はない。ただAに全力で戦ってもらいたいだけなのだよ」
高「俺には応援してるっつーか...真ちゃん、Aちゃん好きでしょ?普通ここまでしねーよ!」
緑「な...なにを言う!高尾!それは100%あり得ないのだよ!」
高「ぷっ...わかりやすっ!真ちゃん。」
緑「何がなのだよ!」






貴「あれ...みどりん?と...秀徳の?」
高「初めまして高尾和成っす!」
貴「初めまして。黄波Aです。
それにしても高尾君...なんかすごいの持ってるね(笑)」
緑「これが今日のAのラッキーアイテムなのだよ」

はい⁉
こんな大きいの⁉
みどりんわざわざ私のために?
秀徳と戦うってのに...

緑「この間みたいな試合はするな。おは朝占いは裏切らない。全力でかかってくるのだよ」
貴「分かった。ありがとう!カエル...ベンチに置いておくから!涼太!これお願いっ!」


涼太をこっちに呼び寄せる。


黄「おっ緑間っち!これラッキーアイテムっスか〜?
でかすぎっスよ!まぁAっちのタメっスね!
じゃ!預かるっスね!」



みどりんの期待に応える。


涼太のおかげで出来るようになったコピー
大輝のおかげでついた速さとパワー
赤司のおかげでついた瞬発力
黒子君のおかげで仲間を信じれる
みどりんのおかげでシュートに自信が持てる
ムッくんのおかげでついたディフェンス力
笠松先輩のおかげでついた跳躍力



みんなから学んだもの全てを掛けて
勝ちに行く。

78-84
海常の勝ち。





次は洛山。




赤「この間とはまるで別人だな。だが僕のチームには勝てない」

赤司...

貴「勝てるか...勝てないかじゃない。最後までやるべき事をやる。エースとして」
赤「どこまで食らいつくか楽しみだな」



勝ちと分かってる試合だからと
赤司は海常との試合に出場しなかった。
海常がバカにされたみたいで...悔しかった。
海常誰もが感じたはず。

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設定タグ:黄瀬涼太 , 青峰大輝 , 黒バス   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:nanana23 | 作成日時:2017年5月24日 0時

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