異能力105【たえまなく過去へ押し戻されながら】 ページ18
敦side
【味噌汁の___匂い?】
今日はAちゃんがご飯を作ってくれてるのか?
それになんだか体が動かしずらい…
僕は寝ぼけたまま、顔を横に向けた
そこには_
『スウ……スウ……スウ……スウ…』
敦「え!?///」
Aちゃん!?な、なんで僕の布団で一緒に寝てるの!?
僕は驚き、布団を出て後ずさる
そして味噌汁の匂いのもとを辿ると…
鏡花「おはようございます」
敦「……えぇっ?」
Aside
いきなりですが私は今……土下座をしています
敦「あ、頭あげてよAちゃん…」
なんでって?何故か起きたら自分の布団ではなく敦くんの布団に入ってたんだよ!
こんな失態をおかすとは…何て日だ!←
『本当にごめんなさい!狭かったよね!寝ずらかったよね!?』
敦「そこっ!?」
え、何か他にある……?←
『というか、何で敦くんの布団に入ってたんだろ…』
昨日は……龍と樋口ちゃんにキャパが戻ってから
社員寮の近くまで送ってもらった…そしてこの部屋に入った、うん、そこまでは覚えてる
でも私ちゃんと自分の布団に入ったよ?
え?何で?
鏡花「私が移動させた」
…………はい?
な、なんか今 爆弾発言が投下されたような…?
『鏡花ちゃんが私のこと移動させたの?』
鏡花「コクリ」
『え、何で?』
鏡花「……何となく」←
何となく!?
敦「アハハハ…(これ、皆にバレたら殺されるな)」
鏡花(2人、お似合い、付き合えばいいのに……
それか、私がAをもらう)←
(な、何故に移動させたんだ!?)
…うん、まぁ、原因がわかったところで…鏡花ちゃんが用意してくれた朝食を美味しくいただいて寮を出た
朝食、めっさ旨かったよ!この世のもんと思えんほど旨かった…
探偵社に着くとまず_
敦「__同棲だなんて聞いてませんよ!!」
という叫びが上がった
うん、私も原作で知ってはいたけど…
しらされてはいなかった!
太宰「部屋が足りなくてねぇ…それに新入り
3人には家賃折半が財布に優しい」
敦「しかし…」
太宰「彼女は同棲に同意しているよ、ねぇ?」
鏡花「指示なら」
鏡花ちゃんはそう言いながら私をジッと見る
可愛いな!クソッ!!
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シンア(プロフ) - 中也ァァァァァァァァ・・・「いい子だから出て来いよ」って・・・私だったら素直に中也のとこ行っちゃう・・・ (2022年4月4日 3時) (レス) @page47 id: a3f48aea4e (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 9Sに殺されたいロリコンさん» 神ですか!?ありがとうございます! (2019年8月22日 9時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - 国木田線路爆破事件も見れますよー! (2019年8月22日 8時) (レス) id: 65ffafad0a (このIDを非表示/違反報告)
レッドウルフ(プロフ) - 9Sに殺されたいロリコンさん» DEAD APPIEまで!?あ、ありがとうございます!\(*T^T)/実は映画の番外編書こうか迷ってるんですよね… (2019年8月20日 11時) (レス) id: 704b4d5265 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - どうもー!映画とかも見れちゃいますよー!(ΦωΦ)フフフ… (2019年8月20日 10時) (レス) id: 65ffafad0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドウルフ | 作成日時:2019年7月24日 23時