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おいしい ページ15

おっさんめ…。知ってるアイドルの名前を並べただけだけど…なんか惜しい。本当にそのうち覚えれるんじゃないのかって思う。だけど苛立つ気持ちを抑えてくれるのはお弁当。

でもお弁当は、昔懐かしいどこか温かみのある味でおいしいうちのおべんとう。それに…栄養バランスも満点だし…

だけど…

ミンソク「うまいな…弁当。」

ユジョン「スヒョクオッパおすすめのお弁当屋さんなんですよ?」

スヒョクオッパが好きなんだ…意外と食に関することは私と合うんだ…。そう思うとなんか嬉しくなる。

「当たり前じゃん…アッパの作る料理は世界で一番おいしいんだから。」

ユジョン「そうですよね…特にこの白キムチがおいしいんですよね。」

「この白キムチはね、おばあちゃんがつけたやつ。」

そう言って笑う。

「うちね、おじいちゃん居なくておばあちゃんが女で一人で総菜屋さんやりながら育てて、気が付いたらアッパとおじさんも一緒にお弁当屋さんになったんだって。」

ユジョン「だったらAオンニのオンマも?」

「オンマはね、日本で一番大きな自動車会社の韓国支部の技術部にいるんだよ?」

ミンソク「チカコさんは男らしくもいい人だよな…Aは一体誰に似たんだ?」

「失礼な…

オンマは頑固なだけ。」

そう言って笑う。

だけど…

ミンソク「お前の弟…今日、代表発表じゃない?」

「あー…」

そういや今日飛び級代表がどうのこうのって言われてたっけ?

ミンソク「u-19の代表になれるかもって言われてんだろ?」

ユジョン「セナオッパ…?」

「知ってるの?」

ユジョン「知ってるも何もu-17の正キーパーですよ?

しかも男前だし…」

セナねぇ…どこがかっこいいんだか。疑問だわ。

「でも国籍は2重だから日本で勝負したりして。」

笑えない冗談を吐いてしまう。でも…

ミンソク「でも大したもんだよ…お前ら兄弟は。

心臓に毛が1000本くらい生えてるな。お前…今日も堂々と撮影してこいよ。」

そう言って笑われた。だけど私はモデルとして確固たる地位をつかむまで時間はかからなかった。

出会い*ミンソク*→←おしい



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いっちー(プロフ) - あいくま。さん» あいくま。さん、あけましておめでとうございます。3度目の書き直しなので今回こそはちゃんと書き上げたいと思います!またお暇ができたら、遊びに来てくださいね! (2014年1月2日 21時) (レス) id: 53c729a459 (このIDを非表示/違反報告)
あいくま。(プロフ) - いっちーさん!あけましてぇぇぇぇおめでとーございまぁぁぁぁす\(^o^)/ゆっくりいっちーさんのペースで更新してくださいねo(^o^)o (2014年1月2日 21時) (レス) id: cc726acbdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いっちー | 作成日時:2013年12月28日 23時

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