【魔導師は平凡を望む】永久（とわ）を生きるは、呪われた魔導師

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これは、まだ国が存在しない時代に起きた
後に世界中に広まる、お話

一番最初の異世界人には
愛する我が子がいた

驚いた事に
我が子には魔法の才能があった

だから、森の奥の小さな家で
ひっそりと我が子に元の世界の知識を与えた

最初の異世界人の世界は
娯楽に溢れた世界だった

だから、異世界人も己の魔力を使い
我が子に己の記憶や知識を共有した

多くの知識を手に入れた我が子は
僅か２４で無詠唱の魔導師となった

母を亡くしたのが、その４年後

魔導師は２８になっていた

元々引きこもり気味だった彼女は
完全に家に閉じこもってしまった

そして、様々な研究結果と母と共に育った家を離れたのが

１００年後

それが発見されたのが
今から丁度

２００年前執筆状態：更新停止中