【A3!】お手伝い(強制)兼歌い手です！【歌い手】

ねぇねぇねぇ ページ23

至「ねぇ…」

『はい。なんですか？』

至「君、歌い手の(人1)?」

『違いますけど？』

至「ふーん？」

『なんすか。』

至「いや、別に？なんとなく気になっただけ」

『はぁ…じゃあ私真澄起こしに行くんで』

至「ん。」

『(あの人、やっぱり怖い。感が鋭い…)』



真「A、眠い。」

『知らん。早く行かないと遅刻するの。急ぐよ』

真「……なんかあった？」

『なんもないです…』

真「嘘。嘘つくときの癖出てる」

『うっ…私、茅ヶ崎さん苦手。』

真「なんで？」

『感鋭い…さっきも私の事確信じゃないけど私の歌い手名聞いてきた。君、歌い手の(人1)?って…怖かったぁ』

真「ふーん…」

『絶対、バレたくない。』

真「顔バレしてるから、分かると思うけど…」

『そうだけど!…危ない気がしてならない。』

真「Aは、俺が守るよ」

『うん？ありがとう？』




一「ねぇねぇAちゃん！趣味って何〜？」

『楽器弾いたり…作詞作曲する事…ですかね』

一「へぇ！ねぇねぇ、Aちゃん！写真オッケー？」

『NO』

一「え〜、じゃあ！好きな食べ物なに？」

『……辛いものは好きです。基本何でも好きですけど』

一「ねね！まっすーとはいつから一緒に暮らしてるの！？」

『なんでそんなに、興奮してんすか。3歳ぐらいの頃には一緒に暮らしてましたよ。』

一「付き合い長いんだー！じゃ！彼氏君とは付き合って何年目？」

『(彼氏…？あぁ…爽くんか。)5年ぐらい?だと思います』

一「なっがいねぇ！」

太「ねぇねぇ！Aちゃんは、真澄くんのことどう思ってるんすか？」

『いいやつだとは、思ってますよ。』

「「ほへぇ…」」

『(変な反応…)』

太「ありがとうっス！」

一「あんがとねー！」

『いえ…』


なんだったんだろう…

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