味見 ページ14
あれ?
江戸川さん私をじっと見てきますが…
( ゚д゚)ハッ!もしかして似合わなかったのでしょうか!?
江戸川「今君の思考と僕のは違う。とても似合ってるよ。…でも気に食わないね」
口に入っていたお菓子を飲み込むと席を立ってこっちに来ました。
ひょいっ←抱き上げられて
すとん←机に乗せられた
な、何でしょう?
私に顔を寄せるとそのまま首筋に埋められました。
髪の先や吐息が首に当たりくすぐったくって身を捩りますが、腰に腕を回されて動けないです。
そして耳元に顔を近づけて
江戸川「僕は優しいからね、誰に渡されたかは聞かないことにしてあげる。でも先に…
味見はしておいた方がいいね」
囁かれた、何時もと違う低い声に背筋が震えた。
チュゥ
貴女「…イッ!」
チュ、チュ、
貴女「えど、がわさん、……く…くすぐったぃっひんっ」
他にも喉元、鎖骨などを吸われたり舐められたりと、頭がうまく回らなくなってく。
自分から変な声も出てしまいます。
貴女「や、やめ、、ひぅっ……」
江戸川「イイ声だよユリ、もっと聞きたいなぁ」
スリ
江戸川さんの手が足を弄ってきて、体がビクッと跳ねてしまいました。
顔に熱が集まっているのが分かる。
江戸川「くくっ林檎みたいに真っ赤〜
───ふむ…
いい顔も見れたし、今回はこれくらいにしといてあげる」
懐中時計を見た江戸川さんは手を止めると私の頬を撫でて笑みを浮かべました。
とても真っ黒な笑顔で・・・・
江戸川「男に隙を見せたらいけないからね。
分かった?」
私はコクコクと頷くことしかできませんでした。
江戸川さんっ
おっ恐ろしい((((;゜Д゜)))
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マッキー(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2018年12月8日 22時) (レス) id: 0346650c4f (このIDを非表示/違反報告)
ウィル - 初コメ失礼します!この小説のおかげで黒の時代の良さを知ることが出来ました これからも更新 楽しみにしています!頑張ってください! (2018年7月31日 1時) (レス) id: dbdccbb925 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - これからの投稿を楽しみにしています (2018年7月6日 21時) (レス) id: d89e7bb0b2 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜(プロフ) - こういう逆ハーもの大好きです!更新頑張ってください! (2018年7月5日 14時) (レス) id: 39ef03ba98 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - こういったお話大好きなのですが最近めっきり見かけなくなってて。とても癒されました。サラサラさんのご負担にならないようでしたら是非続きを読みたいです。応援しております。 (2018年5月16日 6時) (レス) id: b90d2a0275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラサラ | 作成日時:2018年2月23日 1時