木の葉の光と闇 (ページ42)

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早急に怪我を治し、忍達が集まっている場所へ。

『カカシさん』

ｶｶｼ「来たね。体調は」

『大丈夫です』

ｶｶｼ「ここの統一は我愛羅に任せた。」

我愛羅くんが....

忍たちの方を見ると、我愛羅くんをみて不安そうな人達がたくさん。言いあいまで始める人もいた。だけど、それを我愛羅くんが止める。

我「俺は生まれ、人柱力となり、この世界を滅ぼそうと考えた。それは今＂暁＂がなそうとしていることと同じだ。

だが...木の葉の1人の忍がそれを止めてくれた。」

ナルトのことだ。

我「その者は敵である俺のために泣いてくれた！傷つけた俺をともだと言ってくれた！
彼は俺を救ったたっ敵どうしただっ彼も同じ人柱力だった。同じ痛みを理解し合ったもの同士わだかまりはない！」

そうだ...ナルトはいつだって一生懸命だった。
私を姉だと許してくれた。あの子はそういう子なんだ。

我「もしそれでも砂が許せないのなら、この戦争の後にオレの首をはねればいい！」

我愛羅くんの一言で忍たちの顔つきが変わる。
我愛羅くん...立派になったね。

ｶｶｼ「いくぞ、A」

『はい』

___

『このチャクラ...カカシさん』

ｶｶｼ「あぁ」

懐かしいチャクラを感じてその場へ行くと、

『ハク...』

白「あなたは....あの時の..」

ナルトたちの最初の敵。白と再不斬がいた。

ｶｶｼ「厄介な忍ばかりだ。」

血継限界の持ち主ばかりか....厄介だ。

再「ホウ...大きくなったな。カカシの部下のくの一。あの小僧は元気にしてるか？」

ｻｸﾗ「え！？う、うん」

再「俺たちを負かしやがったんだ。今頃はでかくなりやがってるだろ？名前もな」

再不斬....

ｶｶｼ「ああ、あの橋はナルト大橋って名がついた。それに白、お前の前にいるのはナルトの姉だ」

白「あなたが....そうだったのね」

『ナルトはあなたたちのおかげで忍道を見つけ、あの時からブレない忍になったわ。姉として礼を言うわ』

まだこれからという所で再不斬たちに変化が起きた。

『離れて！』

急いで距離をとる。一体何が...

ｶｶｼ「A、構えろ。油断するな」

私はカカシさんの一言でクナイを構える。

白「カカシさ....お願いします...もう一度...私たちを止めてください...

再不斬さんも術にかけられているということは...あの時、僕があなたから.再不斬さんを....守れきれなかったということ...」