木の葉の光と闇 (ページ33)

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ナルトたちがサスケを取り戻す旅に出てしばらくして戻ってきた。

『ナル((ﾅﾙﾄ「姉ちゃん...おれダメだった」

そういうナルトの声は沈んでいて、暗かった。
だから私は声をかけることが出来なかった。

そんな中

綱「自来也が死んだ」

先生が...亡くなった..？

『あの...うそ...ですよね？』

綱「嘘じゃない。カカシ、ナルトを直ぐに呼べ」

ｶｶｼ「はい」

先生が死んだ...？うそ....なんでっ...

その事はナルトにも伝えられた。

__ナルトは無言のまま火影室を去り、1人どこかへ行ってしまった。
私もただ呆然と立ち尽くすだけ...

ｶｶｼ「A」

『また...失っちゃいました』

ｶｶｼ「....」

大切な人はみんな居なくなっていく.....辛い。

『私のAっていう名前とナルトの名前は先生がつけてくれたんです』

ｶｶｼ「え？」

『先生が見せてくれた日記にありました。私の名前もナルトの名前も先生が考えてくれて...お父さんもお母さんも先生の意志を私たちに継がせてくれたんです』

ずっと先生だって慕って....でもっ...っ

ｶｶｼ「A、お前の名付け親はあの伝説の三忍なんだ。そしてナルトはその弟子だ。お前は誇りを持って生きていけ」

カカシさん...

『ありがとうございます。カカシさん』

____

先生が残した暗号。シカマルが聞きに来たけど私にはさっぱりだった。

ｼｶﾏﾙ「誰かわかりそうなやついませんか？」

わかりそうな...

『カカシさんはイチャパラの読者だから何かわかるかもしれない。ナルトはずっと旅をしてきたから何か変化に気づくと思う』

ｼｶﾏﾙ「ありがとうございます」

一応その写真の写は貰った。
この暗号....どこかで見たかな...思い出してみ...!!そうだ！

私は急いでシカマルのあとをおった。