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それから2日かかってナルトは螺旋丸を習得....とはいかず未だに止まり気味。でもやろうとする度に九尾のチャクラが暴走しかけるのでヤマトが止めるのに必死。となりでハァハァいってる。
『ヤマト大変だね』
ヤマト「そんなこと言うならあなたの光遁でどうにかしてください」
『嫌です。あれはそんな術じゃないもん』
それにあれを使うのは何かを守る時だって決めたから...
___
ナルト「こうすれば良かったんだってばよ」
ナルトがコツを掴んだみたい。ほぉ、3人でか...考えたね。
カカシ「さすが意外性No.1の忍者だなナルト」
意外性か、
カカシ「おれはお前のことがものすごく好きになってきたぞ(*^^*)」
ナルト「(lll;º言º;lll)ゾッ」
カカシさ...ん、そっち?
ナルト「ビックリしてせっかくの術がとけちまったろー!」
カカシ「イヤ、そういう意味じゃなくってね、なんというか」
ナルト「近寄るなー!」
カカシ「A〜」
あ、こっち来た笑
ナルト「あー!姉ちゃんにも近寄るなってばよ!!」
ナルトに止められたな笑
忍「連絡です」
わ、いつの間に
忍「猿飛アスマさんが亡くなりました。すぐに里に戻ってください」
え...
そのとき私の世界は止まった。
アスマさんが..亡くなった....?
カカシ「A」
『アスマ...さん!』
私達は急いで里に戻った。
アスマさん...お願い、嘘だと言って...お願い。
___しかし、その願いも虚しく。猿飛アスマが亡くなったのは事実だった。
『アスマさん...』
アスマさんの葬儀が静かに執り行われた。
私の心にはまた大きな穴があいた。
カカシ「A」
『私の...大切な人はみんな居なくなっていく....』
3代目様にアスマさん、お父さん、お母さん...みんなみんないなくなっていく。いやだ...これ以上誰も失いたくない。
カカシ「大丈夫だ。俺がAの大切な人全員守る。だから、これ以上泣くな」
『え...』
そういったカカシさんの顔はどこか切なく、儚げだった。
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年7月6日 22時