木の葉の光と闇 (ページ17)

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リジュが出てからどれだけだっただろう...誰かを呼んでるのかな....

ﾀﾞﾝｿﾞｳ「力を貸す気になったか」

『何度来ても私は貸しません』

ﾀﾞﾝｿﾞｳ「そうか」

そしてまた暗部の誰かに殴られる。顔が見えない....でも、こいつはダンゾウ様の部下だ。

『わたしは....負けない...』

絶対に生きて帰る...あの子を...あの子を守るた((？「返してもらいに来ましたよ」...だ..れ...

『か...かしさん』

カカシさんだ。
来てくれた....

ﾀﾞﾝｿﾞｳ「そやつの力はわしにしか使えん」

『わたしは...あなたになんて貸さない』

ﾀﾞﾝｿﾞｳ「好きにしろ。はたけカカシ、そいつを連れて帰りたいならこいつらを倒してからゆけ」

カカシさん...

ｶｶｼ「大切なものに手を出されて俺も手加減できませんからね？」

私の意識はそこでとだえてしまった。

___

次に目を覚ました時に見えたのは真っ白の天井。
ここは...

？「目を覚ましたか」

『どなたですか』

？「綱手じゃ。」

綱手....伝説の三忍の？

綱「五代目火影とでも言うておく」

五代目火影...綱手様か、

『私は...』

綱「肋3本。両腕・左足の骨折じゃ。全治半年だな」

半年か...

綱「お主暗部だな？」

『えぇ』

綱「五代目火影の名において波風A。お前を暗部から退団させる」

暗部から退団....

『いやです』

綱「なぜだ！お前はこれ以上戦えんぞ！」

『いゃです....守りたい。ナルトを....あの子を守らなきゃ...』

綱「ナルト？あいつを守る理由はな((ｶｶｼ「弟ですよ」カカシ」

カカシさん...

ｶｶｼ「ナルトはAの弟です。しかしナルトはAが姉だということも知りません」

綱「！？それは先代の意思か？」

『私の意思です』

綱「はぁ....A、とにかく半年はここから動くな。それとナルトが帰ってきたら全てを話せ」

え？帰ってきたら...？

『あの子はどこかに行ってるんですか？』

綱「自来也と旅に出た」

え...

『私...どれだけ寝ていたんですか？』

ｶｶｼ「2ヶ月ってとこだね」

2ヶ月...相当寝ていたんだ。

綱「カカシ。お前にAの監視を命ずる。無理をさせるなよ」

ｶｶｼ「はい」

半年...カカシさんの監視付き、逃げられないな。