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___中忍試験当日


ナルトたちは無事に2次試験まで合格。しかし、大蛇丸が出てきたのは計算外だった。


火「心しておけ」


『はい』


暗部全体に指令を出して様子を見る。
予選会場は室内。ここじゃあ大蛇丸も手を出さないはず。


カカシ「あれ?A、その格好」


『火影様からの命令です。』



私は今は上忍の格好をしている。
ここじゃあもし大蛇丸がなにかしても暗部は動きが限られるから...と、


カカシ「お団子なのね」


『何かあった場合には便利ですからね』


いつもの赤い髪はお団子でまとめてある。


『カカシさん。うちはサスケ、かれに何がありましたか』



カカシ「さすがに分かっちゃった?」



あんなのは誰でもわかる。



カカシ「この試験が終わるまで持つかわからない」


そっか...


『何かあれば私がやります』


カカシ「女の子にそんなことはさせないよ」


『私はあ((ナルト「あー!!」



ビクッ!!



ナルト「カカシ先生、女の人たぶらかしてるってばよ!」



ナルトか


サクラ「あかい...かみ?」


髪の毛か...


ナルト「姉ちゃん名前なんて言うんだってばよ!」


姉ちゃん...か、


『私はA。よろしくね』


ナルト「おれはうずまきナルト!火影になる男だってばよ(o´罒`o)」



さすがお母さんの息子だ。



サクラ「その髪の毛地毛ですか?」


『そうよ。あなたも綺麗な髪の色してるわね(*^^*)』


サクラ「ウルウル」


え?



ナルト「サクラちゃんはさっき髪の毛切ったんだってばよ」


そうか、だからすこし乱れてるのか。


『この試験が終わったら整えてあげる。』



サクラ「いいんですか?」



『うん(*^^*)』



サクラが笑顔になった。やっぱり女の子は笑顔が1番。

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作者名:プーリー | 作成日時:2019年7月6日 22時

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