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忘年会の様子。１ ページ12
赤←橙+黄*青+黒*紫(緑視点)
乾杯〜っ！とグラスを合わせてから約２時間。
皆それなりに酔いが回ってきているのか、それぞれがご機嫌に会話をしている。
「んふっ、すばる〜♪」
「うわ、きしょっ！離れんかいマルっ！」
ニマニマしながらすばるくんに抱きつくマルと何とか逃れようとマルの胸元をグイグイ押しているすばるくん。
「もうっ、照れてるんー？♪」
「アホかっ！んなわけないやろっ！」
「んふふ、すばるかわええ…♪」
「…誰か助けて〜。」
しばらく抵抗していたものの、これ以上余計な力を使うことがアホくさくなったのか抵抗をやめ、ため息を吐いているすばるくんに俺は思わず同情した。
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作者名：∞さっちん∞ | 作成日時：2017年9月17日 12時
