【文豪ストレイドッグス】何でもします。だって探偵社だもん。

依頼:文豪に頭突きしてみた。 ページ4

中島敦
「って！！」

軽く吹っ飛ばされます。涙目です。良心的な何かが痛い。
「な、何⁈......Aさん！？」



太宰治
「ッ⁈......き、急にどうしたの...痛いよ......」

ニコニコしながら云ってます。本心か判らないから(日々の恨みを少し込めて)もう一回頭突く。が、
避けられた。
「あ、真逆 構って欲しいの？ふふふ 可愛いなぁ」



国木田独歩
「いッ！！？」

座っていた所為か、前の机に勢いよく当たる国木田さん。そのまま逃げようとするが ガシッと肩を掴まれた。黒いオーラが見えます。
「お前は俺に恨みでもあるのかァアア！！！？」…お説教タイムの始まりです。



江戸川乱歩
「ねェ A？この後 僕に何かしないよね？」

...バレてます。この人にやる事なす事全てバレてます。一日一回超推理が日課なんでしょうか。
ね？ね？と念押ししてきます。
「僕にこんな事通じない！！」...云ったな...？



宮沢賢治
「？何ですか？」

ニコッとしながら聞いてくる。
......頭突けない。いつも笑顔だから其の笑顔を歪ませたくない。ずっと賢治君の周りウロチョロしてる。それから普通にお喋りしてた。
「僕の家の家訓が牛が逆らったら手近なもので殴る、なんですよ」.....頭突かなくて良かった。



谷崎潤一郎
「あいたッ！？」

......独特だね。本当に痛そうなので背中をさすってあげましょう。
「次やる時はもうちょっと力 弱めてね」......え、やって善いの？←



芥川龍之介
「⁈......お前......！？」

すごくお怒りの様子。逃げようとするが羅生門で止められる。ゴゴゴ...！！っていう雰囲気。
「いい加減、羅生門で喰い千切るぞ...！！」...ご、御免なさい。



中原中也
「ッテェ！」

痛いと云いながら あまり痛そうじゃない。
すると何かに気付いたように、ニヤリと笑う。
「構って欲しかったのかァ？」…ど直球。ってかおい双黒 仲良しか。







______以上。依頼報告ヲ終ワリマス。

依頼:寝起きドッキリ仕掛けてみた。→←依頼:文豪を撫でてみた。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す