純白な精神科医と汚れた俺達 ２

Session 3: 実渕玲央　「拒食症の私」 ページ5

この頃体力が回復気味なの！

Aちゃんと料理してたら自分がどれくらい料理好きかという事を思い出して


家でもバリバリ料理するようになった。


しかも食事は半分以上食べれるように、そして色取り取りのバランスいい食事が食べれる。


すべてAちゃんのおかげだわ。


((ピンポーン


いつもに呼び鈴を鳴らす。ていうか


実 (何でローブ持ってきてとか言ったのかしら)


そう、私は今バスローブを所持している。と言うより持ってきてって言われたのよね。


貴 「レオ姉！！準備いい？」


元気よく家から出てくる彼女。しかも


いつもと違って割りとキリッとした服を着ている。


黒ズボンに鶯色のブラウス。


バッグは大きめで、中に私と同じバスタオル。


実 「まじ天使だわ、Aちゃん///」


いつもこんなんだったら男の私、イチコロ。


貴 「レオ姉だって超カッコイイよ！！


じゃ、行こっか！！」



は？


実 「何処へ行くの、車何か用意して？」


ていうかAちゃん、運転できるんだｗｗｗ


貴 「レオ姉、さり気なく失礼な事考えなかった？ま、着いてからのお楽しみ！！」


と元気よく言う彼女。


ていうか、超気になるんだけど…

Session 3: 実渕玲央　「拒食症の私」→←精神科医追加

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す