人工細胞の日常！！【はたらく細胞】 (ページ7)

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サイトカインページ7

記「此奴はインフルエンザウイルスのC型！！
つまり、俺達に勝ち目ないんだよ………！」
1146「な、何だと！？」

勝ち目はない………
この体はもう終わりってことなのか……？

みんながマイナスな感情を抱き始めたとき、その足音は聞こえてきた。

「はーいみなさーん！
活性化していきましょ～～！！！」
4989「…………んえ？(・・?)」

突然の声に上を見上げると、そこにはいかにもパリピ感が溢れる樹状細胞がいて、デカいダンボールから写真のようなものをバラまいていた。

『いたっ、何だ………！？』
樹「皆さん！お手元に渡った写真をご覧くださーい！！」

写真…
一体何が写ってるんだ………

NK「ぎゃああああああ！？」
B「うがあああああああああ！！？」

突如奇声を発した2人はあっという間にウイルスの一部を倒していった。
いや、2人だけでなく、写真を見た細胞が次々となんか凄いことになっていく。
これが、活性化………！？

今までこういったことを経験したことがない俺達にはサイトカインがどんなものか分からなかったが、意を決して写真を見ることにした。

「「「『………………』」」」

ガコンッゴトッガタッ

「「「『ぜってえぶっころおおおすっ！！！』」」」

各々の武器を投げ捨てた俺達は一斉にウイルスに殴りかかった。

あの後、まあ色んなことがあって何とかC型インフルエンザウイルスを倒すことができた。
が、その現場には今にも生き絶えそうなレベルで息を上げている細胞達が目撃されたそうだ。

～～～～～～～～～～～～～～～

038「まさかサイトカインがあんなにも恐ろしいものだったとはねー」
056「見た瞬間心の底から消えたくなったな」

あの後のことは正直良く覚えていない。
ただ一つ言えることは、みんな我を忘れてウイルスに攻撃し続けていたのだということだけだ。

『そういえば……
俺達まだデスクワークの途中じゃなかったか？』

………………………。

「「「あああああああああ！！！」」」

まだ俺達は休憩できないらしい。

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おはこんばんにちわ作者です。
まず始めに……
更新ナメクジでサーセンッ！！orz
いや、最近ダンのロンとコラボしたコンのパスで立派なTL民と化していたんですy(((

ハイ、ごめんなさい。
今日ははた細最終回なのでリアタイで見ようか迷ってます。

あと番外編のリクエスト募集してます。
すぐとは言いませんが何でも書くのでお気軽にどうぞ。