人工細胞の日常！！【はたらく細胞】 (ページ5)

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記憶と抗体ページ5

「うわああああああああああああ！！！！！」

ドカッガツッガラガラガラッ ………ドゴォッ！！

「いっっっだぁ！！？」

・・・( ﾟдﾟ)
いや、何事だよ…！！

やあやあ諸君俺はデスクワークにて必要な資料を借りる為知り合いのとある細胞の家に来たまではいいが突然の出来事に玄関前で立ち尽くしているG-001番体だ←

…いやマジで何があった……
とてつもなく入り難いがとりあえずインターフォンを鳴らしてみる。

ヽ(´^｀；ピンポーン
タッタッタッガチャッ

B「あ、守体さん！記憶さんに何かご用っスか？」

何であんな物騒な叫び声と物音がした手前ですっごい笑顔なんだろう此奴……(-×-;; gkbr

『あ、ああ。ちょっと細菌の資料を、な。
それより、さっきの音は？あと記憶は？』
B「ああ、聞こえてました？なんか記憶さんまた変な夢見たみたいで、
予知能力がーとか何とか騒いで本の山とか倒しちゃって…
なんかうるさかったんで、つい殴っちゃいました！」←←

『アッソウナンデスカお疲れ様です』

……怖すぎるわ。
記憶…ドンマイ。

部屋の中を覗くと案の定記憶が本の残骸の上に倒れ込んでいた。
とりあえず必要な資料は拝借しておいた。

B「守体さん、今お時間ありますか？
良ければお茶でもいかがっスかね？」

何故目を輝かせているのだろうか。
サボりたいという理由も込みで快く承諾した。

～～～～～～～

B「それでっスね、マスト細胞がB細胞のBはバカのBだとか抜かすんスよ！！
ホント失礼っスよねぇ！！」

何故俺はB君の愚痴に付き合わされているのだろう。
弟みたいで可愛いから別にいいけど…

記「ん、んん？はっ！俺は今まで何を…？」
『あ、記憶。起きたか。
ちょっと細菌の資料を拝借させてもらうぞ』

今の今までこの男のことをすっかり忘れていた(°_°)
( 作者の推しなのn(( )

B「てゆーか、予言だ何だって言ってましたけど、
どんな夢を見てたんスか記憶さん？」
記「ああ、それは…
確か両頬の腫れた何かが……
あああ思い出せないいいい！！！」

急に叫び出し壁に頭を打ち付け始めた記憶。
いや怖ぇよ！！

『お、おい！記憶！？』
B「あー…あとは俺が何とかするんで！
守体さんはお仕事に戻ってください！」

そう言われたので俺は仕事に戻ることに。

「ほら！しっかりしてくださいよ記憶さん！！」

バチィィンッ____

「んぎゃああ！？」

本当に大丈夫だろうか………？