人工細胞の日常！！【はたらく細胞】 (ページ4)

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白血球好中球課ページ4

038「1番ー、ひーまーだーよー」
『平和が一番だろ？
第一仕事があるっていうことは体の健康状態が悪いってことだろ。』

守体1番隊は今日もパトロール係で、今は3人で血管内を周っている。
平和が一番、とはいったがやはり仕事がないというのは暇もので、このまま1日を終えるとなると些か勿体無い気もする。

056「まあ、どんな害虫が寄ってこようとこの56番様が斬り伏せてくれるがな！！HA★HA★HA★」

…なんて偉そうなんだろうか。
必殺高笑いを繰り出す56番に冷ややかな視線を向ける38番。
……なんてシュールなんだろうか。

『………カフェイン買ってこよ』

(作者:説明しよう！守体細胞は赤血球がグルコースを好むように、適度なカフェインを摂取することによってより力を発揮できるようになるのだ！！←設定に書くの忘れた奴)

038「カフェインうま！ん？あんな所にズッ友発見！！」
4989「んー？あ、守体細胞達！やっほー(^^)ノシ」

こちらに気づいた4989番に手を振り返す。

056「お前らもパトロールか？」
2626「そーそー、でも暇過ぎてさー」

やはり仕事がないんだな。
暇な時は大体血管内をうろついて終わってしまう。しかしそれはそれで良いのかもしれないな。うん、健康第一だからな。

1146「暇なら一緒に周るか？」
『ああ、そうさせてもらうよ』

なんか後ろの方でこれが世に言うトリプルデート…！？ぼっちは誰だ！？とか騒いでるが聞き流しておこう。
そして2048の圧倒的保護者感な。←

それからは体内の色々な場所をパトロールしたり、道に迷った赤血球を陰ながら見守ったりして、あっと言う間に1日は過ぎていった。

2048「白血球と守体細胞がこんなことしてて良いのか…？」
4989「いーのいーの！偶には遊んでても。
だって仕事ないんだもーん！！」

そーだそーだと野次が飛ぶ。
本当に1日働かずに終わってしまった。まあ明日はブラックなデスクワークが待っているので良い気休めにはなった、のか？

俺達は温泉旅行の帰り気分で静脈を歩いていた。
が、しかしその時、またも白血球達のレセプターが反応し一気に方向を変える。

1146「細菌はどこだああああ！！！」
「「「ぶっころおおおおおすっ！！！！」」」

目の前の細菌に有無言わせずナイフで切りつける白血球達に、それに混ざって戦闘する我が友の2人。
………なんてカオスなんだろうか。
近寄らんとこ……←

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オリキャラ分かりますかね？
次の話には推しが登場するよ！←信憑性0