生まれ変わったかと思いきや食用児で草も生えん4【銀魂】【約ネバ】

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皆で食事をした後、久しぶりに四人一緒に部屋で過ごす事になった


ハウスを出てから過ごしたサバイバルライフや今では家族になったGPで出会った皆の話、そしてノーマンが聞いてきた私の左目に関する成り行きも説明した


これにはノーマンも話を聞いてる間静かにお怒りになってたね


ノーマン怒るとハイライト消えるしすっげぇ静かになるから私でも正直怖いと思う


心の中でレウウィス大公に合掌した、あのカス絶対許さんけど


そして話足りないのかエマが「寝るのが勿体ない！」と嘆き始めさっきまで遊んでいたチェス盤を持ち上げる



エ「ノーマンもうひと勝負しよう！次はレイと！」


レ「は！？片付けてさっさと寝ろ！」


エ「とか言いつつ勝負するじゃんレイ〜♪」


ノ「Aとならやってくれるんじゃない？」


『私は寝る準備万端なんでパース』


エ「え〜ダメだよA！今日は寝かせないんだから！」


『あら、エマってば積極的♪』



これ見よがしにエマとイチャイチャしてたらノーマンが「そういえば」と口を開く



ノ「レイとA、ひょっとして付き合ってる？」



この一言でレイはピシリと固まり私はエマを抱き寄せた状態で思考回路が宇宙まで飛んだ



『ツキアウ？やだなぁ私達まだ子供ダヨ？お突き合いなんて前世でもしてないヨ？？』


レ「お突き合いって何だよ動揺し過ぎだろお前」


『何だよって言ってる癖に顔真っ赤にしてるの何だよ


きゃ〜レイ君のえっち〜(棒)』


レ「〜〜〜っ！！おま、お前が変な事言うからだろ！」



いや否定せんのかい


思春期の初々しい照れ姿にほっこりしてるとノーマンとエマが笑っていた



エ「でも二人、良いコンビだと思うけどなぁ」


ノ「エマ、こういう時は良い夫婦って言った方が良いよ」


「『もういっぺん黙ってろ』」



出た本音がレイと被った所でまたワーワーと四人で騒ぎ、気づけば四人一緒に肩を並べて寝てしまっていた


それにしても私とレイが夫婦ねぇ……


……いやいや、何考えてんだ乙女か私は

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