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ユ「行け！ルーカス！A！」
ユウゴがメガネ安藤を相手にしてる間にルーカスと奥へと走る
その際ルーカスが一瞬ふらつき、すぐさま支える
ル「！」
『足、引きずってるんでしょ
私が道を開けるから無理に突破しにいかないでよ』
ル「…本当に頼もしいな君は」
『一応隊長やってたもんで』
後ろからすぐにユウゴも走って追いついてきたが前を見れば二人、ユウゴの後ろにメガネと残りの三人に囲まれていた
ほんっと邪魔な所に立つよなあんたら
此方はその先に行きたいってのに…
「止まれ！」
『嫌に決まってんだろ！！』
前の二人が私達に向けて銃を乱射するが、それを避けながら前へと走り刀を振るう
いきなり隣で仲間を斬られた動揺からかもう一人の銃を持つ手が一瞬緩んだ
駄目じゃんこんな時に動揺見せちゃ
心ではそんな事を思いながら無慈悲にも男の腹を貫く
刀を引き抜けば血飛沫が上がりガスマスクに飛び血がつく
これであとはそこにいる人間掛け機 安藤メガネさえ潰せば終わりだ
奴の視線は完全に私に向いていた
アン「君は一体何者だ
その動き、剣の腕……本当に農園育ちか？」
『はぁ？何当たり前の事聞いてんの
ていうか人の事食用児だ抹殺だと言ってたのアンタじゃない
ふざけんのはその髪の毛だけにしときなさいよ
何で所々髪色違うの、ひょっとしてオシャレのつもりなのソレ』
ル「す、凄い悪口言ってる…」
ユ「アイツいつも息するように暴言吐くよな」
おい聞こえてんぞコラ、別にいつもじゃねぇわ
刀に付着した血を振り払い剣先をヤツへと向ける
『それで？もうアンタしか残ってないわけだけど…
まだ私達を殺す気？』
アン「当然だろう、それが私の使命なのだから」
退くつもりはないか…なるほど
そっとルーカスとユウゴに視線を向け手を動かしてある合図をする
その意味をすぐに理解したルーカスとユウゴは目を丸くしながらも頷き、そして敵から奪った手榴弾をメガネに向かって投げた
煙で視界が遮られてる間に二人は合図通り出入口へと走り出した
私が合図したのは手話で「でぐち、あけてて」と伝えた物だ
足音で二人が逃げた事を察したメガネが「逃がすか！」と言っているが私は煙を利用しながら奴の懐へと入り込む
そっちがその気ってんなら…よろしい
『ならば戦争じゃあァァ！！』
アン「！？」
奴の腹を狙い振り上げた刀は銃で受け止められた
やっぱ一発じゃ無理か
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風蘭doll(プロフ) - マニ。さん» お返事遅くなり申し訳ないです！ありがとうございます！不定期ではありますが更新頑張ります！ (3月6日 21時) (
レス) @page36 id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - 風蘭dollさん» ✉️。こんにちは！とても面白いです。もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます💝 (2月25日 18時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 天使長さん» ありがとうございます！面白さの原因は夢主が元銀魂界の人間だからです（） (8月27日 11時) (レス) id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
天使長(プロフ) - 夢主が面白過ぎる笑シリアスとギャグのバランスが最高です！更新待ってます！ (8月26日 22時) (レス) @page16 id: 01c5f89b1c (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 由良の門をさん» ありがとうございます！本人にメガネ掛け機なんて言ってしまうとどこぞの山犬の「黙れ小僧」ならぬ「黙れ小娘」で返してくれるでしょう (8月22日 15時) (レス) id: 808d0b023c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風蘭doll | 作者ホームページ：http://flandoll'scollections
作成日時：2023年8月7日 0時
