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prologue1 ページ1

涙が頬を伝った………



私に力があったなら。
何度……そう思ったことか、もう数えるのはやめた。

数えるのも虚しい。
ただ、"辛い" "苦しい"そんな感情が残るだけ。



私はあの時、何をすればよかったの?
何をしたら、今と違う未来にたどり着けたの?

私の問いに答える者はもういない……知っている。
でも、私はまだ…その面影を求めてしまう。



過去はもう変えられない、
ならば何を変えればいい………?



決まっている、
そんなの未来しかない。




私はこれ以上悲しまないように、
武器を手にとって……この世界に一歩踏み出した。




これは絶望への一歩か、
はたまた私を変える希望の一歩か………

prologue2→



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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 流風さん» こちらこそ、使っていただきありがとうございます!他作の方も、ご愛読のほどよろしくお願いします! (2018年10月31日 22時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
流風(プロフ) - セレーナ・ラフィーネさん» ありがとうございます!これからも様々な作品の更新、楽しみにしています!体調には気をつけて頑張ってくださいね! (2018年10月31日 22時) (レス) id: 58b9a3f90b (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 流風さん» はじめまして!読んでいただき、ありがとうございます!prologue3ですね!勿論どうぞ!ぜひお使いください! (2018年10月31日 22時) (レス) id: 50bf8bc3a8 (このIDを非表示/違反報告)
流風(プロフ) - はじめまして!セレーナさんの作品からこちらに来させていただきました。早速ですが、prologue3をお借りしてもよろしいでしょうか? (2018年10月31日 21時) (レス) id: 58b9a3f90b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2018年6月30日 22時

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