イケメン5人と姫のラブストーリー (ページ32)

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＊32.O-side ページ32

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放課後になり、いち早く生徒会室に来た

ソファで寝ていたら、髪を触ってくる姫

なーにが、ぬいぐるみだよ

「ぬいぐるみ扱いすんなよ」ガシッ

A「大野さん起きてたんですか？」

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「これから寝ようと思ったのに…姫のせいだよ」

グイッ

A「あ、ちょ…んっ//」

やっぱり、翔くんなんかに渡したくない

恋人になったからって俺たち生徒会メンバーは譲らないって決めたんだ

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「俺なら翔くんよりも幸せにできる。あ！体育祭、相葉くんって何出るの？」

A「混合リレーと800メートルリレー」

「２つとも！？さすが、足の感覚がなくなるくらいの実力だからな。俺も翔くんも出るんだ。こりゃ、大変なことになるなぁ」

A「大変なことになるの？」

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ガチャ

和「やっぱりここにいた。あの、俺たちのクラス、これから体育祭の練習なんで…ん？」

「ニノは何出るの？」

和「走りたくなかったのに走らされるんです。混合リレーとか800メートルリレーってバカか」

A「確かに大変なことになる」

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「ちなみに潤くんは？」

和「まったく同じ」

A「これは見所あるわ」