最強戦闘民族の生き残り (ページ24)

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銀時に道案内してもらいなんとか帰れた屯所。しっかし頭まだ痛いなあ。あんなはたくことないのに、と頭をさする。
まあ、屯所に帰れたし探索でもしよっかnズガァァァァン

ホワッツ？い、今のって銃声よね？
局長の部屋の方から……

貴｢近藤さん!大丈夫ですか！｣
部屋に駆けつけるとそこにはなんかヤクザみたいな顔の、少し新選組の制服に似た服装のおじさんがいた。

近｢殊里ちゃーーーん！今！呼ぼうと思ってたんだ！｣
尻餅をついている局長を背にして、オジサンが近寄ってくる。
？｢中々別嬪さんじゃないのォ、こんな男クセェ場にもようやく花咲くってもんだ｣

警戒をしていた私であったが、あれ……別嬪さんって言われたぞ?なんだよ良い人じゃん大丈夫じゃんという結論に至り、刀に手をかけるのやめた。

貴｢えーと…どちら様でしょうか？｣

？｢すまねェな姉ちゃん、俺はここのトップだよぉ～。警察でいちば～ん偉いオジサンだよォ｣
貴「はァ。」
？｢ここにケー番書いてるから、今度酌でもしてくれや。あと隊服、ズボンかスカートどっちが良いか教えてちょ～だい｣
渡された紙には、『警察庁長官松平片栗虎』と書いてあった。トップってほんとなんだ。
貴「えーと、ズボンがいいです。」

松｢りょ～かい」