最強戦闘民族の生き残り (ページ13)

今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:6,412 hit

11 ページ13

仕事仕事仕事……
ないな、うん。
万事屋のお世話になってはや3日。タウン●ークをめくってすごす日々。なに？今不況なの？宇宙ではあんなに大量のお金とか高そうな宝石とかあったのに。あ、海賊してるからか。
銀「仕事見つかったか？」

貴「いや、見つかんない。
時給900円とか舐めてんの？もっと高給取りさせろよ？
って感じでさぁ。さすがに宇宙いた頃と同じ給料にしろとは言わないけど。」
銀「望み高すぎるだろ…
ならいっそ……

ウチで働くか？」

貴「いや遠慮しとくよ。負担になりたくないし。
私あまりに給料低いのはいやだし。」
銀「…………」
なんで無言なのかな？と疑問を持ちつつタウン●ークをめくる。

貴「あっ、月給35万～！寮あり昼飯あり制服支給の週休二日制！なにこれ最高じゃん。福利厚生充実。え、しかも戦闘経験者歓迎？私のためみたい！決めた！これにする！」
銀「はぁ？そんな都合のいい話あるのかって……

え、これ真選組じゃねえか。」
しんせんぐみ？新鮮組？新鮮グミ？ナニソレオイシイノ？

銀「真選組だよ。江戸のチンピラ集団だ。」

どっかで聞いたような気がしないでもなくもなくもなくもない。てかチンピラが警察してていいのか？
貴「とりあえずここの面接受けてみるよ。
銀時の家にずっと居候する訳にはいかないからね。」