7.2話 ページ41
夏「はぁ、はぁ、ひどい目に遭った〜」
冬「びしょ濡れ」
秋「あんなに晴れてたのに、
まさか雨が降るとはね」
春「ふぅ。A、大丈夫か?」
A「あ、うん・・・・
私は平気だけど・・・・」
あぁ〜〜・・・・・コミケで買った漫画、
若干濡れてしまった・・・・・(泣
春「おい」
A「?おわ!?」
目の前が急に真っ暗に!!って――
上着?
A「えっと・・・・・」
春「服、透けてる」
A「え、あ、うぇ!??/////」
ホントだ・・・
あっぶな〜〜〜!!!
桜木くんが気付いてくれて助かった。
A「ごめんね、ありがと桜木くん」
春「ん」
冬「どうする?
この雨で外に出るの俺嫌なんだけど」
夏「しゃーない。今日のところは、
春の家で遊ぶか」
春「いや、今日は母さんの友達が
遊びに来てるから無理だ」
夏「マジかー。んじゃどうする?」
秋「あの――・・・・
良かったら俺の家来る?
ここからだと結構近いし」
夏「マジかっ!じゃあ秋の家に行こうぜ!」
そういえば、
紅葉野くんの家ってまだ行ったことたかったなぁ
* * * *
秋「ここだよ」
A「え・・・・・・ここ?」
えッなにこれ。
あれ、家ってこんな車が2台行き来できる
くらいの幅の門とかあったっけ?
あれ、門から家までってこんなに遠かったっけ?
あれ、紅葉野くん「家近い」って言ってたよね?
あれ、これって近いのうちに入るのかな?
あれ、ていうか紅葉野くんってもしかして
お坊ちゃんだったりする?
紅葉野家が大きく広くて
数々の謎が出てしまったが、
なんとか家に到着。
「「「おじゃましまーす」」」
冬「雨・・・強ッ」
夏「なんか風も出てきてないか?」
秋「とりあえず着替えよう。
濡れたままじゃ風邪引いちゃうし」
A「そうだね」
ここまで来るのに走ってきたから、
めちゃ疲れた・・・・
夏「しっかし、雨止まんなぁ。
今日雨降るなんて言ってたかー?」
秋「風も強いしね」
冬「ヤホーニュースだと、
低気圧がなんとからしい」
春「なんとかってなんだよ」
冬「よくわかんない」
―――――――――――――――――
ゴォォォォォオオオオオ・・・・・・
なんか、さっきより天気が悪くなっているような
気がするんだけど。
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リト(プロフ) - ここまで読んでくださった読者様、本当にありがとうございます!第2作もありますのでよろしくお願いします!! (2020年4月25日 1時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - お気に入り登録者が増えてる! (2020年2月26日 19時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - 表紙描きました! (2020年2月17日 22時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - 今回の話はあなたの(設定された)過去があります。私も主人公と重なる部分がありますね。私の場合、将来何になりたいかですかね。まだ確実には決まっていないんですよ。皆さんはどうですかね? (2020年2月7日 23時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - びびちゃんさん» こんな作品を面白いなんてっ(泣)ありがとうございます!更新頑張れます!! (2020年2月5日 23時) (レス) id: 96d4802982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リト | 作成日時:2018年12月2日 17時